【日本経済の衰退】
熊本県内のバスや路面電車など、
『Suica』や『PASMO』での決済を廃止
全国交通系ICカード読み取り機器の更新費用、計12億円を捻出できず
来年から
熊本県内の路線バスや
路面電車などの運賃が、
「Suica」や
「PASMO」といった
全国交通系ICカードで決済できなくなることが判明しました。
え?これどういうこと??
— 甘夢 実桜 (@__miou923) 2024年5月28日
私PASMOなんだけど。
使えなくなったら最悪過ぎる。
熊本めっちゃ住みずらい地域やん。w pic.twitter.com/9gkqx183IA
今月27日、
熊本県内の交通インフラを担う
九州産交バス
・産交バス
・熊本電鉄
・熊本バス
・熊本都市バスの5社が
会見を開き、
来年度で全国交通系ICカードによる決済を廃止し、
クレジットカードの読み取りが可能な機器を
導入する方針を明らかにしました。
さらに翌28日には、
路面電車を運営する「熊本市電」も、
全国交通系ICカードでの決済の廃止を発表しました。
九州産交バスをはじめとする5社は、
直近1年間の経常収支が合わせて39億円の赤字となっており、厳しい経営状況に置かれています。
それに加えて、
全国交通系ICカードを読み取るための機械の更新費用が、
900台分で計12億円ほど必要になることが判明したため、
費用が半額で済み、
かつ訪日客への対応も可能なクレジットカード決済に切り替える決断をしたと説明しています。
しかし、
5社の利用客のうち、全国交通系ICカードで運賃を支払っている割合は24%(565万人)に上るため、
決済方法の切り替えと同時に、「バス離れ」がさらに加速するのではないかと懸念されています。
市電やJRでは、引き続き全国交通系ICカードでの決済が可能ですが、
バスの利用を希望する県外からの観光客を中心に混乱が起こることが予想されています。
熊本県は
半導体メーカー「TSMC」を誘致したのを機に、空前の半導体バブルになっていましたが、
現実には
市民の生活を支える交通会社が深刻な赤字を抱えるなど、
さまざまな問題を抱え、着実に衰退の一途を辿っています。
全ての国民が安心して暮らせる社会が到来しますことを心から祈ります。
2024度の企業倒産件数、前年度から10%以上増え1万件を超える見通し 岸田総理「いま日本においては30年ぶりに経済の明るい兆しが出てきました」
実質賃金23か月マイナス。
— スズキ・ケイセイ:ダークネス (@keiseisuzuki) 2024年4月27日
倒産件数、9年ぶり高水準。
電気代ガス代、爆上げ。
貧困層・生活保護者増大。
円安による物価上昇とまらず。
増税、社会保険料増大。
岸田「30年ぶりに経済の明るい兆し!」
いやいや(失笑)もしかしてギャグで言ってる? pic.twitter.com/kj2f6x8hRr
24年度の企業倒産、1万件超か 原材料高、人手不足が収支圧迫 2024/05/04
◯日本の衰退が身近なところで顕著に現れる中、RAPTさんから御言葉を学んだ私たちは、どこまでも喜びと希望をもって幸せに生きられる
【衰退する日本経済】
2023年度の実質賃金、前年度より2.2%減少 物価上昇に追いつかず2年連続でマイナス
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【異常事態】日本人の人口が1年間で83万7000人減少 比較可能な1950年以降で過去最大https://t.co/ESPmXZHhve
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) 2024年4月13日