【日本経済の衰退】

熊本県内のバスや路面電車など、

『Suica』や『PASMO』での決済を廃止 

全国交通系ICカード読み取り機器の更新費用、計12億円を捻出できず

社会



来年から

熊本県内の路線バスや

路面電車などの運賃が、

「Suica」や

「PASMO」といった

全国交通系ICカードで決済できなくなることが判明しました。








今月27日、

熊本県内の交通インフラを担う

九州産交バス

・産交バス

・熊本電鉄

・熊本バス

・熊本都市バスの5社が


会見を開き、

来年度で全国交通系ICカードによる決済を廃止し、


クレジットカードの読み取りが可能な機器を

導入する方針を明らかにしました。


さらに翌28日には、

路面電車を運営する「熊本市電」も、

全国交通系ICカードでの決済の廃止を発表しました。


九州産交バスをはじめとする5社は、

直近1年間の経常収支が合わせて39億円の赤字となっており、厳しい経営状況に置かれています。


それに加えて、

全国交通系ICカードを読み取るための機械の更新費用が、

900台分で計12億円ほど必要になることが判明したため、


費用が半額で済み、

かつ訪日客への対応も可能なクレジットカード決済に切り替える決断をしたと説明しています。


しかし、

5社の利用客のうち、全国交通系ICカードで運賃を支払っている割合は24%(565万人)に上るため、


決済方法の切り替えと同時に、「バス離れ」がさらに加速するのではないかと懸念されています。


市電やJRでは、引き続き全国交通系ICカードでの決済が可能ですが、


バスの利用を希望する県外からの観光客を中心に混乱が起こることが予想されています。



○Yahoo!ニュースコメント欄



熊本県

半導体メーカー「TSMC」を誘致したのを機に、空前の半導体バブルになっていましたが、


現実には

市民の生活を支える交通会社が深刻赤字を抱えるなど


さまざまな問題を抱え、着実に衰退の一途を辿っています。




全ての国民が安心して暮らせる社会が到来しますことを心から祈ります。











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