新たな事実が分かると、それまで何でもないことに思えていた物事が、
実はとても重要な意味を持っていたということが分かるようになったりします。
今回、「イエズス会」と「バチカン」とが全く別の組織であり、互いに敵対し合っていたということが分かったわけですが、
これによって、それまで何とも思わなかった様々な事実に、実は大きな意味があったのだということが色々と分かってきました。
昨日、こんなコメントを書かれた方がいました。
「画像のルシファーの隣のバフォメットの絵に、左上と右下に月が描かれています。
バフォメットのポーズと長崎の平和祈念像とアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンも同じポーズをしている銅像があります。
何か意味があるのでしょうか」
正直なところ、これもまた完全な盲点でしたね。
「天皇派」が太陽を崇め、「教皇派」が月を崇めている……。
本当に崇めているかどうかは別として、
彼らがそれぞれ「太陽」と「月」を自分たちのシンボルマークとしている、
ということが分かったのがつい最近のこと。
なので、
バフォメットの絵に月のマークが描かれていたこと自体、私はこれまで全く気付きませんでした。
○教皇派=太陰暦=月の王国。天皇派=太陽暦=太陽の王国。世界の構造がますますシンプルに見えてきました。
「バフォメット」とは、
陰謀論マニアの間では何かと話題になる「悪魔の一種」です。
以下がその「バフォメット」です。⇩
悪魔にはそのトップに三大悪魔というのが存在していて、
それが「ルシファー」「ベルゼブブ」「アスタロト」という悪魔です。
で、悪魔崇拝者というのは、
結局のところ、この三大悪魔を神として拝んでいるわけですが、
これによって悪魔崇拝者たちが残す神話には必ずといっていいほど「三位一体」の神が登場します。
で、
キリスト教にも「神・聖霊・御子」という「三位一体」の神が登場するので、
「キリスト教も悪魔教の一つ」などと言う人が出てくるわけですが、
それとこれとは全く別の次元の話です。
しかし、
宗教について知識のない人は、こういうつまらない話にすぐに騙されてしまいます。
しかし、これについていちいち説明していると長くなるので、今日はこの部分は割愛します。
古代エジプトの神話にも
オシリス、イシス、ホルスという「三位一体」の神が登場します。
これまで何度もお話してきました通り、
古代エジプトでは悪魔崇拝が大々的に行われていました。
世間一般では、
古代エジプトの王様たちがこのオシリスとイシスとホルスを神として拝んでいたと言われていますが、
実際のところ、
悪魔崇拝者たちはこんなものを拝んではいません。
日本でも、悪魔崇拝者たちは天照大神という神を作りましたが、
彼らが本当に天照大神を拝んでいるのかというと、
実際には拝んでいません。それと同じことです。
もちろん、彼らは表向きは天照大神を拝んでいましたし、
エジプトの王様たちも同様に、
民衆の前ではオシリス、イシス、ホルスを拝んでいる振りをしていたのでしょう。
しかし、実際のところ、
彼らが拝んでいたのは上にも挙げた「ルシファー」
「ベルゼブブ」
「アスタロト」という三大悪魔なのです。
で、
この「ルシファー」
「ベルゼブブ」
「アスタロト」という三大悪魔の下に、
上級六大悪魔というものがいて、
この上級六大悪魔のうちの一つが上に挙げた「バフォメット」なのです。
正確に言うと、
上級六大悪魔に「パフォメット」という悪魔は含まれていないのですが、
上級六大悪魔の一つである「サタナキア」と「バフォメット」の外形がとてもよく似ているため、
一般的に「バフォメット」とは
「サタナキア」のことではないかと言われています。
で、この「バフォメット」がことさら有名になってしまったのは、
実は過去に「テンプル騎士団」というキリスト教系の武装集団が、この「バフォメット」を拝んでいることが発覚し、
激しく弾圧を受けるようになったのが原因です。
(詳しくは、以下のリンクの「サタナキア」の箇所をご覧ください。)
で、この上の「バフォメット」の絵を描いたのが、
「エリファス・レヴィ」という人物なのですが、
ウィキペディアの記事を見た限りでは、どこからどう見ても悪魔崇拝者という感じの人物です。
こんな人物が
わざわざこんな悪魔の絵を描いて、
なおかつ
その絵の中に「月」を描いていた。となると、
もしやこの「バフォメット」は「月派」の拝んでいた悪魔なのではないかと、私は疑わざるを得ませんでした。
エリファス・レヴィが「太陽派」で、「月派」を貶めるために、
彼らの拝む悪魔を人々の目の前にさらしたのではないかと……。
つまり、
この当時のテンプル騎士団は「月派」に乗っ取られてしまっていて、そのため「太陽派」がテンプル騎士団を弾圧しはじめたのではないか、と疑ったわけです。
もっとも、今現在では
テンプル騎士団は「天皇派」に与しているように見受けられます。
それは昨日の記事を読んでいただければお分かりになるかと思います。
○世界を支配しているのはイエズス会 (イルミナティ) であり、イエズス会のトップは天皇です。
「太陽派」の悪魔崇拝者たちは
あくまで「ルシファー」を最高神として拝んでいます。
正確に言えば、三大悪魔である「ルシファー」「ベルゼブブ」「アスタロト」を拝んでいます。
ところが、
「月派」はその三つの悪魔を差し置いて、「バフォメット」を最高神として拝んでいたのかも知れない、という疑いがこれで浮かびあがってきたわけですね。
陰謀論マニアの中には、
悪魔教といえば「バフォメット」と考える人が多いと思います。
特に日本人の場合、聖書の知識があまりないので、
最高級の悪魔が「ルシファー」であるということを知りません。
そのため、ネットの知識だけで
「バフォメット」こそが悪魔教の神であると思い込んでいる人が多いと思います。
私としては、そんなネットの情報を見ながら、随分と間違った情報が氾濫しているなと思っていたのです
が、
もしかしたら「月派」は「ルシファー」を拝まず、
「バフォメット」を拝んでいるのかも知れません。
そのため彼らは「太陽派」に反逆しはじめたのではないでしょうか。
「太陽派」と「月派」が古代から争い合ってきたことについては、これまで何度も話してきた通りです。
この辺のことが分からない方は、以下のリンクをご参照ください。
○太陽の王国=ヒイズルクニ。月の王国=ヨモツクニ。有史以前から既に「天皇派」と「教皇派」の争いは始まっていました。
といっても、「月派」の連中は何の理由もなく、急にこの「バフォメット」を崇めはじめたわけではないはずです。
もしかしたら霊界で「バフォメット」が実際に「ルシファー」に反旗を翻し、自らが最高神であると名乗って、古代の民衆「ヨモツクニ」の人々を惑わしていったのかも知れません。
霊界の存在を信じられない方にとっては、こんな話は単なるおとぎ話にしか聞こえないでしょうが、
私個人としては、そう考えた方がしっくりと来ます。
霊界で何か大きな事件が起きたからこそ、地上でも大きな異変が起きたと考えた方が自然だからです。
で、この霊界での「バフォメット」のクーデターによって、「ヨモツクニ」の人々は
「バフォメット」こそが本当の神であると信じ、「ルシファー」を信じる天皇に反逆を始めた、ということなのかも知れません。
少なくとも可能性が考えられるわけです。
で、つい先日、長崎と広島に原爆が落とされたのは、その二つの場所に「イエズス会」の拠点があったから、というお話をしました。
「教皇派」のアメリカが、
「天皇派」の「イエズス会」の壊滅を図って、その二つの場所に原爆を落としたと考えられるわけです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
○バチカンが既に「天皇派」に乗っ取られていたという現実。または広島と長崎に原爆が投下された理由。
で、
敗戦後、この長崎に
「バフォメット」と同じポーズをした
平和祈念像(このページの最上の画像)が建てられたわけですが、
もしかしたらこの銅像は、本当のところは、平和の祈りを込めて建てられたわけではなく、
単に「教皇派」が勝利宣言をするために建てられたものだったのかもれません。
つまり、平和の名を借りて、悪魔の像を建立したというわけです。
噂によると、
この平和祈念像は3000万円(台座は別途2000万円)の費用をかけて、4年がかりで制作されたとのこと。
この3000万円は国内外からの募金によって集められたものだそうです。
また、台座の2000万円は長崎市の予算だったとのこと。
しかしながら、
この「平和祈念像」が完成した1955年当時、国も長崎市も被爆者たちに対して何も法的な援助をしませんでした。
被爆者たちは、被爆による病気やケガもすべて自己負担で治療しなければいけなかったのです。
こんなムダな像を造るのに5000万もかけるぐらいなら、少しぐらい治療費を負担しろと言いたくなりますね。(ちなみに、1957年に初めての被爆者に関する法律「原子爆弾被爆者の医療等に関する法律」が施行されたそうです。)
これだけ見ても、悪魔のニオイがプンプンします。
また、長崎に原爆が投下されたのは
「トーマス・グラバー」の邸宅を狙っていたからではないかという噂もあるのことですが、
この「トーマス・グラバー」も明治維新に貢献したフリーメーソンリーです。
少なくともその噂があります。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
○維新の影に隠れた都市伝説!トーマス・ブレーク・グラバーの長崎での悪行と偉人伝! – NAVER まとめ
つまり、彼もまた日本のトップを徳川家から天皇家に変えた立役者であり、明らかな「天皇派」だということです。
ですから、
「教皇派」に恨まれていても何らおかしくないわけで、
「教皇派」が彼の邸宅を破壊しようとしたとしても何らおかしくはありません。
とはいえ、
トーマス・グラバーはこのときにはもう既にこの世にいなかったわけですし、
死人の邸宅を攻撃したところで「教皇派」に何かメリットがあったとも思えません。
なので、
長崎の原爆投下は、グラーバーの邸宅を狙ったものというよりは、イエズス会をはじめとした「天皇派」の拠点を狙ったものと考えた方が自然のような気がします。
トーマス・グラバーが長崎に居を構えていたのも、やはり「天皇派」の拠点が長崎にあったからでしょうし。
それと、上のリンク記事では、
トーマス・グラバーも坂本龍馬もフリーメーソンで、彼らが裏で一つにつながっていたなどと書かれていますが、
坂本龍馬がフリーメーソンであったということについては、私も過去に記事を書いています。
○ベネッセとパソナの不可解なつながり。安藤忠雄も司馬遼太郎も……創価学会員は常に金融ユダヤの下で一つの輪となって動いている。
要するに、坂本竜馬も「天皇派」の人間であり、
だからこそ明治維新を起こして、「天皇」を日本のトップにしようとしたわけです。
で、この坂本龍馬を国民的ヒーローに仕立て上げたのが、皆さんもご存じの通り、司馬遼太郎です。
はっきり言わせてもらうと、
司馬遼太郎の小説がなければ、坂本竜馬がこれほど国民の人気を集めることはなかったでしょう。
普通に考えれば、坂本龍馬はそんな大したことは何もやっていないからです。
で、この司馬遼太郎も実は創価学会員です。
創価学会というのは、これまで何度もお話してきました通り、天皇の下部組織です。
つまり、司馬遼太郎もまた「太陽派」だったということですね。
だから彼は、
坂本龍馬をヒーローにした小説を書いて、
明治維新を
さも日本にとって素晴らしい出来事であったかのように宣伝し、
天皇が日本のトップになったことを喜ばしいことのように囃し立ててきたわけです。
NHKが「坂の上の雲」をわざわざ巨額をかけてドラマ化したのも、
坂本龍馬をヒーローであるかのように、さらに念押しして国民を洗脳するためだったのでしょう。
あと、
「バフォメット」と同じポーズをしているジョージ・ワシントンの像が以下になります。
ジョージ・ワシントンとは、皆さんもご存じの通り、アメリカの初代大統領です。
で、「教皇派」はアメリカ中心のNWOを樹立しようとしてきた連中ですので、
アメリカ初代大統領に「バフォメット」と同じポーズをとらせることで、「アメリカはおれたちのものとなった」と宣言しようとしたのかも知れません。
ということは、
やはりアメリカが独立したのも「教皇派」によるNWO計画の始まりだったと考えられるわけです。
一応、これについてはこれまで何度かお話ししてきましたが、その可能性がさらに高くなったということですね。
いずれにせよ、今回の発見で「バフォメット」を見たら「教皇派」。
「ルシファー」を見たら「天皇派」と区別できるようになりました。
これからも次々とこのような新事実が発覚していくことでしょう。
リブログさせていただきました!
ありがとうございます!
【英国終了】
国王チャールズ3世が初の肖像画を公開 肖像画を左右に2枚並べると、悪魔『バフォメット』が浮かび上がることが判明
2024年5月16日
【英国終了】国王チャールズ3世が初の肖像画を公開 肖像画を左右に2枚並べると、悪魔『バフォメット』が浮かび上がることが判明https://t.co/MDYEXnpbIF
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) 2024年5月16日