【大阪万博】災害発生した場合の『避難計画』が未確定であることが発覚
夢洲への出入りルートは二つのみ、
災害で2つ同時に遮断される恐れ
万博会場での具体的な防災・避難計画が、未だに検討中であることが判明し、
物議を醸しています。
万博の会場に選ばれた「夢洲」は
元々、廃棄物の処理を行うために作られた人工島で、
避難経路の少なさから、
豪雨や地震などの災害時に、23万人もの来場客が孤立する可能性が懸念されています。
まさかの「検討中の段階」。
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) 2024年5月7日
「来場者の避難計画は検討中の段階」
「大阪府の吉村洋文知事は『今年の夏までに具体的な計画を立てる』と説明」
「大雨・地震で2つだけの橋・トンネルに通行止めの恐れ…開催中に会場“孤立”の危惧」https://t.co/bEqKCv8uLG
夢洲に出入りできるルートは、
北側の「夢舞大橋」と、
東側にある「夢咲トンネル」の2つのみで、
昨年6月に大雨の影響で
夢咲トンネルが冠水、一時、通行止めとなりました。
夢舞トンネルも、周囲の風速が20メートルを超えると通行止めが検討されるため、
2つのルートが同時に遮断される可能性もあるとのことです。
また、
南海トラフ地震が発生した場合、津波の影響は限定的であるとされているものの、
敷地内の浸水のほか、橋やトンネルにがれきが漂着する恐れがあります。
地震発生後に、火災や落下物、停電、通信設備の損壊、さらには液状化で避難が妨げられる可能性も懸念されてます。
昨年12月に万博協会は、
会場内に自衛の消防体制を置くことや、
医療従事者の常駐、
備蓄倉庫や非常電源などの整備を盛り込んだ「防災基本計画」を公表しましたが、
具体的な備蓄や来場者の避難計画は現在も検討中となっています。
もうすでに、万博の開催まで1年を切っていますが、
大阪府の吉村洋文知事は、
防災計画の詳細について「今年の夏までに具体的な計画を立てる」と話しています。
この状況を受け、
🤷♀️「能登でなにもできないのに夢洲で災害対応できるはずない」
🤷♂️「万博やカジノの利権さえ確保できれば、他はどうでも良かったって事がよく分かりますね」
🤷「南海トラフ地震の警戒を呼び掛けながら、こんな海の近くで 万博を開催するって どういう事なんでしょう?」といった
批判が殺到しています。
え? 意味がわからず二度見した。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2024年5月7日
大阪万博の会場、災害が起きても「避難計画は未確定」で「これから検討します」だって。表向きは「いのち輝くナントカ」などと空疎なウソを並べながら、実体は人の命などこれっぽっちも大事だと思っていない。それが大阪万博と維新の正体。https://t.co/7Lssw9cZTQ
(続き)の舞洲や咲州は液状化が起こる可能性が高く、すぐに島外に避難できるかは分かりません」「このほか地震による落下物や停電、火災が発生する可能性も」「開幕まで1年を切る中、大阪府の吉村洋文知事は『今年の夏までに具体的な計画を立てる』と説明」
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2024年5月7日
こんな状態でニヤニヤ笑える吉村府知事。 pic.twitter.com/usvDSCeTRn
人々の安全を顧みず、利益を優先する政治家たちが一掃され、
国民の生活向上につながる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
◯【多難の大阪万博】大阪教職員組合、府内の子供を万博に無料招待する計画に難色を示す バスの運転手も運行に必要な180人のうち80人しかめどが立たず、輸送計画も破綻の可能性
【吉村知事】大阪万博について『カオスであっていいと思う』と開き直り、批判殺到 「頭がおかしくなっているのかも」「公金使って行き当たりばったり」 | RAPT理論+α https://t.co/DyqTGdnMpy 税金の浪費を繰り返す政治家たちが一掃され、国民にとって有益な行政が行われますことを心から祈ります
— Naomi (@Cv5ftfI1GH67aed) 2024年5月9日