【中国・新疆ウイグル自治区】

マグニチュード7.1の地震 3人死亡、

6人負傷、1万2000人が避難


国際


23日未明、

中国・新疆ウイグル自治区でマグニチュード7.1の地震があり、


これまでに3人の死亡が確認されました。





報道によると、

少なくとも6人が負傷したほか、

47棟の家屋が倒壊しており、


当局は被害の確認や救助活動を開始しているとのことです。



被災地は

中央アジアのキルギスとの国境近くで、海抜3000メートルの高地に位置しているため、

外気温は氷点下10度前後と厳しい冷え込みとなっています。



地震発生後に

マグニチュード5.3の余震が発生するなど、


23日朝までに43回の余震が確認されており、


1万2000人余りが避難を余儀なくされているとのことです。









しかし、

中国当局による報道規制が敷かれているためか、


震災の被害状況は現時点でほとんど明らかにされていません。


中国では

毎年、大規模な災害が相次いで発生していますが、


死者数などの具体的な被害状況は隠蔽され、正確に把握できない状況となっています。



○中国河南省水害は「人災」、死者139人を隠蔽



◯【裁かれつづける中国】

中国・広東省、台風16号により深刻な洪水被害 中国当局によるダムの放水を疑う声も





◯【河北省】8月1日に発生した洪水から45日経過しても水が引かず 人民解放軍の基地にも深刻な損害、戦車や航空機が水没





侵略と破壊工作を繰り返してきた悪なる中国人たちに、


さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。




◯【中国】人口の70%にあたる10億人が月約280万ドル(4万円弱)未満で生活する貧困層とのデータを経済学者が発表 中国当局が24時間体制で検閲し隠蔽工作




◯【言論弾圧】中国政府、約20万人のジャーナリストを「世論工作部隊」として育成 “習近平”思想の習熟を義務付け、「全国統一試験」を導入



中国政府が、
約20万人いる中国人ジャーナリストたちを、
中国共産党の方針を浸透させる「世論工作部隊」として育て上げようとしていることが判明しました。









中国政府は、
ニュースの取材や編集に携わるジャーナリストになるための新たな要件として、

習近平の思想の習熟を義務付け、

その一環として「全国統一試験」を今月から導入しました。



◯中国、ジャーナリスト資格に”思想試験”




試験では、
習近平が重視する「国家安全」「台湾統一実現」「世界一流の軍隊建設」といった戦略について問われ、すらすらと答えられない記者は排除されます。



中国政府は、
「記者証」を持つ人にのみ、ニュースの取材・編集活動を許可していますが、

言論統制の強化により、記者証を保有する人はここ数年で約25%減少しています。


中国のデータによると、
習近平指導部の発足以降、
2014年に25万8000人いた記者証の保有者は

2021年時点で約19万4000人まで減少しているとのことです。


「記者証」の有効期限は5年間とされているため、今後、中国の記者たちは5年に1度の受験が必要となります。



中国政府の方針について、
メディア関係者の間では「試験内容は簡単で、ただ忠誠を誓わせるだけのものだ」と捉える人がいる一方で、

「新試験の導入で、国民が真実を知ることはより困難になり、政府による統制はさらに容易になる」といった批判の声も上がっています。


世論誘導や言論弾圧を繰り返し、人々の知る権利を脅かす中国共産党と、
彼らに与する悪人たちが

全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。











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