コロナ禍ちょっと前から勃発した
夫の会社の大問題、
や〜っと約3年ぶりに解決しました。
もう最後は内部告発して
フィリピンの税務長官まで話しに行って
SECと呼ばれる政府機関
(Securities & Exchange Commission)
証券取引委員会って言うんでしょうか
そこで判決まで出してもらいました。
もうストレスマックスが
何年も続きましたが
その人が横領してたお金が
全部じゃないですがかなり戻ってきたので
従業員のお給料を2割上げたらしいのです。
うちの夫も従業員なので
昇給の恩恵に預かったそうで
それでメイドさんのお給料も
2000ペソだけですが
昇給しました。
2割ではないんですが、
お料理するメイドさんは
元が15,000ペソだったので
17,000ペソになりました。
(現在のレートで42,715円/$316)
お洗濯とアイロンをするメイドさんは
元が12,000ペソだったので
14,000ペソです。
(35,184円/$260)
うちはお給料の他にも
生活必需品は
シャンプー、石鹸、歯ブラシ、
生理用品、ジュースや清涼飲料水、
お菓子など
全て支給しています。
ボーナスは年に3回1ヶ月分ずつなので
3ヶ月分
学校が始まる頃には
他にも田舎の兄弟に学用品など送るので
10,000ペソほどあげています。
もっともコロナ禍とウクライナ戦争のせいで
物価上昇率が最近凄いので
焼石に水という感じではあります。
フィリピンは車社会なので
ガソリンの価格が
物価に直結します。
これは6月8日の記事で
この時からさらにまた上がっています。
日本円と米ドルに直すと
2022年6月18日の交換レートで
ディーゼル 92.30ペソは
1リットル 231.96円/$1.72
ガソリン 97.54ペソは
1リットル 245.20円/$1.82
と言うわけで
運転手さんが送り迎えを
なるべくしないように
車の動かし方を工夫するようにしています。
それにしても
何故か分からないのですが
最近、渋滞が本当に酷く
夫の会社から家まで
たった3.4kmで
以前なら車で15分以内の距離だったのが
帰るのに1時間以上かかるようになりました。
治安が悪くなけば
歩くか、自転車が良いのですが
交通事故も多いですから
貴重品を持っていなくても
フィリピンでの徒歩はお勧め出来ません。
ちょっと前にニュースで話題になっていた
この交通事故のようなのは
氷山の一角です。
たまたまドライブレコーダーで撮れていたのですが
そうでなければ轢き逃げのままです。
命は助かったようですが
運転してたのは
お金持ちのボンボンでした。
フィリピンでモンゴ豆と呼ばれるスープにモロヘイヤやオクラなど野菜をたっぷり入れました。
右側は鯵フライとモヤシの春巻きです。
日本で素を買ってきたカスピ海ヨーグルトに冷凍ブルーベリーを入れたグラノーラ。
炊飯器に洗ったお米を入れたら日本酒、生姜を入れ、分量の水を入れた後に生の骨付き鶏肉と骨無し腿肉を乗せ、長ネギを散らして炊飯しただけの簡単チキンライス。
鶏肉を食べる時にはおろし生姜、塩、水に胡麻油を混ぜたタレで頂きますが、
今回はプーリア産のエキストバージンオリーブ油を使用しました。
ワイルドライス、キヌア、鳩麦、粟を炊いてから、モヤシや椎茸、シメジ、青梗菜を炒めて混ぜ、味は塩のみ。
後から煎り胡麻とコリアンダーの葉をのせました。
大好きな赤蕪は茹でただけです。
こちらもプーリア産のオリーブ油とバルサミコ酢のみ。
スーパーで買った鮪は刺身用ではなかったので、寄生虫が心配で、1週間以上冷凍しました。
自分用には鉄火丼ですが
家族にはフィリピン料理のキラウィンという酢〆で出しました。(写真はありません)
せっかくの日本茶が濃く入り過ぎて苦くなってしまい残念でした。
数日前にお茶の葉を入れたのにお茶を淹れるのを忘れてまたお茶の葉を入れてしまったようなんです。