アルコール飲料販売禁止が
2015年3月15日に
メトロマニラや周辺の州で始まって
イースター明けにやっと解除になったと思ったら

うちの近所のスーパーでは
まだアルコール飲料の販売禁止だった。

私はお酒は殆ど飲まないけど料理にワインをよく使うから、長期に売られてないと不便になってくる。

詳しく書いてくれてたけど
日付がもう1ヶ月程前で

今はまた違ってきてる。

ネットで調べてもあまり出て来ないのは
しょっちゅう変わるから
メディアも対応しきれないのかも。



18歳未満が家の外に出るのが
禁止ってネットの記事になってて

同じような記事がスイスのニュースでも流れてた。

外出して良いのは
18歳から65歳のみって。

その前は15歳以下だった。

Indoor に居ろって
囚人じゃあるまいし
かえって病気になると思う。

15歳以下の子は
もう1年も外に出ちゃいけないって
言われてて

だけど実際には
きちんとは誰も守ってないんだろうけど

じゃないと精神的にも健康面でも
弊害が出てくると思うし。

この古い記事では

メトロマニラ全部の市で
24時間外出禁止なのは

17歳以下妊婦
基礎疾患がある人

多分、皆きちんと守ってないから
生き延びてるんだろうけど

コロナで一番気をつけなくてはいけないのは
人と人が集まることや
距離が近くなることであって

妊婦さんが一人で誰も居ない屋外を歩いてても
感染のリスクはほぼない。

むしろ危険なのは
妊婦さん、高齢者、基礎疾患がある人
と一緒に住んでる人が
気をつけてないで
会社や外食など
外でコロナに罹って
家に持ち込むこと。

基礎疾患がある人を閉じ込めたら
よけいに血圧やコレステロールが高くなったり
肥満になったりする。

妊婦さんだって動かないでいたら
妊娠中毒症などのリスクだって大きくなる。

何事もバランス。

家に閉じ込めて感染が減るなら
今頃とっくに感染者数減ってる筈でしょう。


<バレンズエラ市>

バレンズエラ市は
無期限でアルコール飲料販売を中止
売るのも買うのも禁止だし
持ってても飲むのも禁止で
公共の場所で酔っ払っていたら
捕まって罰金と決定したらしい。



私が住んでるケソン市も
アルコール飲料の販売禁止中。

一応4月末までだそう。

3月半ばに突然お店がまた全部閉まって
外出禁止時間が18時以降になった時に
思ったのだけど

近所でいつもパーティーやってる家が
し〜ん
と静かになった。

うちの夫みたいに
夕飯の時にワインやビールを
一人で飲む
なら良いのだろうけど

フィリピン人の中には
どうしても集まるのがやめられない人達が居て
コロナだからって
それが変えられない。

だから今の20時でも
彼らは一応集まれなくなって
それは良かったな〜と思う。

飲み会だけじゃなく
自宅でやるカラオケなんかも
貧しい地域から聞こえてきたりすると

そもそもお酒飲まなくても
カラオケだって集まってやったら
3密なのに
と思っちゃう。

でもお酒を飲ませない法律とか
カラオケをさせない法律とか
子どもやお年寄りを外出させない法律を
作るのではなくて

どうやったらコロナ感染を防げるのか
それを教えてあげるべきだよね。

だから援助金配るに
政府が3密やっても
それが感染に繋がるって理解出来てないわけだし。

ルッコラのつなマヨサラダが余っちゃって
それをシーフードパスタと和えたら意外と美味しかった。

マコパって果物の木が家の裏庭にあるんだけど
今実が落ちまくって
メイドさん庭の掃除が大変。

たまに市場でも売ってるけど、落ちてる実はコウモリがかじった後があったり腐ってたりで、
もうちょっと熟れる前に木に登って取らないと売り物にはならない。

でも酸っぱいだけで美味しくない果物らしくてメイドさんも全然興味なし。

ビールやワインはいつも大量にストックがあるから今のところは全然困ってない。

札幌ビールやキリンビールはもうなくなって今は補充出来ないから5月になってもしアルコール飲料解禁になったら買いに行こうと思う。

なんだけど、どうしても必要な物じゃないにしても、
政府ってこういう業種の販売を止めて大丈夫なのだろうか。当然税収も減るだろうし。

レストランも外資系のアパレルも閉店が目立ってきた。

あ、でも政府はマニラ湾に白砂撒くお金あるくらいだから、多くの企業が倒産したり、失業者が増えて税収減っても大丈夫なのかな。