湖畔でひとり散歩を   ~オバサンは今日もひとり遠足~ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

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気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

暑いししんどいし…
でも、せっかくここまで来たんだから、行ってみなくちゃ。
 
と、歩き出したのは、野反湖の湖畔へと降りる道。
 
午前4時過ぎに自宅を出て、片道約200km。
いろいろ見たい場所があったので、結局全行程一般道をひた走り。
最後の最後、野反湖までの山道が、一番キツかったかも。
でも、こんなお花に会えたし…

やっぱり、来てよかったわ。
 
湖畔へと続く一本道。

実はもう、だいぶ下って来た後ですが。
 

ところどころ、土なのか風化したウッドチップなのか、砂利の上に敷かれている茶色い物体がなくなってしまっている場所が多々。
滑るし、砂利の上で転んだら痛そうだし。
 
用心しいしい歩いていたら、行く手にはこんなお方が…

なにもそこに止まってなくても…
と言いたくなるチョウチョが。
『悪いけど、通してほしいんだわ。
たぶん跨ぎ越すのは無理だから、蹴っ飛ばしちゃうと悪いし』
と、お願いしたらどこかに飛んで行ってくれた。
 
雨が降ってきたら困るなぁ…
と思いつつ、背後をふり返ってみたり。

まだ、風が出てないし、大丈夫よね…
と思いながら、湖畔をめざして。
道標の先は、さらに道が狭くなる…
とりあえず、ロープを目印に降りて行くと…
突然目に飛び込んできたのは、たくさんのノゾリキスゲ。

ニッコウキスゲに似てるけど…
違う花なのかな。
…と思って、帰宅後ネット検索してみたら

ワタクシと同じ疑問を持つ方がいらして、質問をして下さっていたので大変参考になりました。

同じお花で、正式名称は
「禅庭花(ゼンテイカ)」
っていうのね…。
 
毎年、ニッコウキスゲも見ていたなぁ…
ライムちゃんがいた頃は。

 
ようようたどり着いた湖畔には、釣り人の姿が。

 
 

石というか岩というか…
足元ゴロゴロで、歩きにくいこと夥しい。
 

でも、湖岸はとってもきれいなのよね…

それに、水もきれい。

水底の石がきれいに透けて見えるくらい。

 

せっかくなので、愛用の指輪を沐浴させて。

なんだか、ワタクシも元気を頂けました!

どんどん雲が厚くなる…

そういえば、野反湖に足を運んだ時に、全く雨が降らなかったことは無かったなぁ…

それに、発雷確率も高いって聞いたような気もする…

 

山の上には青空も見えるし。

 

こんな場所で見ることができる、大好きな景色。

雲がお日さまのと地面の間を横切ると、地面に雲の影が落ちて。

雲が流れるその速さで、草原も山も日なたになったり日陰になったり。

 

ノゾリキスゲ。

この時季にしか会えない花なんだよね…。

 

そう思うと、こんなきれいな景色を見せてくれる野反湖と山々にも、お礼を言いたくなるなぁ…

 

ところで、これは何て名前の花だろう…

花菖蒲の仲間みたいだけど、ふたまわりくらい小さい花。

もともと植物には疎いから、何を見ても謎の花としか呼べないんだけど。

 

お花にも会えたし、懐かしい景色も見られたし。

次にいつまたこの場所に立てるかわからないけど。
その時まで、ちゃんと元気でいなくちゃね。
 

 

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