妙岐の鼻と彩雲と…   ~オバサンは今日もひとり遠足~ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

霞ケ浦周辺の、あっちこっちで見かける蓮田。
白いお花が咲き始めてる…
昼間のカンカン照りの下では、白いお花は光に紛れてしまう…。
古代蓮みたいな、ピンク色のお花の方が、写真映えはするのね。
でも、半年後には、このお花のおかげで大好きなレンコンが頂けるんだわ。
そう思うと、畏敬の念を込めてパチリと撮りたくなるってもんで。
 
目的地はどこかしら…

堤防の上の道でパチリ。
やっぱり、霞ケ浦って広いわ…
 

稲敷大橋を渡って、

「ありゃ、間違ったかしら」

と戻って。

結局、

「やっぱり向こう側か…」

と、行ったり来たりウロウロ。

稲敷大橋もあきれるほど何度も渡って、やっとたどり着いたのはここ。

夏草に覆われたこの広大な場所は

「妙岐の鼻」霞ケ浦浮島湿原だって。

 

今回、地図を見ていてこの場所の存在を初めて知って。

暑そうだけど、行ってみようと思い立ちましたわ。

…どっちみち、霞ケ浦のダムカードを頂きたくてここまで来たんだし。

 

そんなに広くないけど、駐車場もあって。

ありがたいことにおトイレもあるし。

霞ケ浦って、1周124kmもあるのね…なんて感心したり。

…が、この時、

「土浦駅」

という表記を見ても、重要なことを失念したままであったワタクシ。

帰宅後に地団太踏むことになるのだが…それは後のオハナシで。

 

暑かったけど、なんか非日常感のある場所。

人影はおろか、他に通行する車両もまばらで。

何かの施設のゲート前に駐車していたら、出て来ようとした車両の思いっきり邪魔をしてしまっていたり。

…ホントにスミマセン。

 

草ボウボウに見えるけど、霞ケ浦が間近に見える場所に、観察小屋もあるみたい。

看板を見ていたら、稲敷大橋の下に沿って道があるらしいので、行ってみようかとも思ったけど。

片道700m…
ということは、この炎天下を1.4km歩くことになるのかと思ったら、とたんにヘナヘナと萎える気力。
四季を通じて、いろんな鳥がいるのね…
それでも、せっかく来たんだし…
と、頑丈な車止めの間をすり抜けて、一応歩き出してはみたものの。
途端に、鼻を刺す異臭が。
見れば傍らの草地に、大型犬のモノと思しきブツが。
「ゴミもウン〇も、ちゃんと持ち帰れってんだ」
と、ムカムカしつつ、その勢いで歩き出そうとするも…
稲敷大橋の長さ大きさに恐れをなして、この日は退散することに。
もっと虫の少ない時期に、再チャレンジしてみますわ…
 
駐車場に戻る道すがら。
見渡す限り、青々と茂る稲が、時折吹く風に揺れてる…
こんな景色を、当たり前と思っちゃいけないんだよね。
お天気とお水と、農家の方々の不断の努力で、こんな景色を見せてもらえて、美味しいご飯も頂けて。
 
ダムカード収集を始めて、今まで知らなかった場所にたくさん出会えてる。
ライムちゃんに喜んでほしくて、あっちこっちの公園を一緒に探訪したみたいに。
今度は自分のために、あっちこっち歩いてみるのもいいかな~と思ったりもして。
…喜ばせる相手が自分ってとこが、良いんだか悪いんだか。
 
そして、これは霞ケ浦の土手で見かけた彩雲。
最初は虹と見紛うばかりに色鮮やかだったけど。
徐々に彩雲が大きくなっていくのにつれ、色は薄くなっちゃって。
 
彩雲は吉兆ともいうし。
これからも、楽しいことにいっぱい出会わなくちゃね。
 

 

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