風車の周囲の花壇には、いろんなお花が咲いていて…
ぶらぶらとみて歩くだけでもリフレッシュできますわ…
せっかくなので、愛車を止めたその後ろの土手に上がって西印旛沼を眺めることに。
土手の上はサイクリングロードなのかな…
休憩所があるってことは、そうよね…。
サイクリングロードを渡った先には、やけにしっかりした通路ができてて。
いったいなんぞや…
と、行ってみましたわ。
たぶん、アサザの池。
ところどころに黄色い小さな可愛いお花が咲いていた…はずなのに。
写真の中に、明確にお花だとわかる黄色いものは、ほんの数個しか写ってないし。
…本当に、アサザだよね、これ。
なんか自信がなくなってきた。
天下の公器…でもないけど、不特定多数の方のお目にとまってしまう可能性のあるこのブログ。
あまり突拍子もない間違いを書くのも恥ずかしいので、調べてみた。
たぶん、アサザで良いような気がする。
ちょっとホッといたしましたわ。
でも、ついでにこんなものも見つけてしまって…
ちょっと不思議な可愛いお花なのに…
お名前の響きがあんまりな気もするわね。
でも、ホントにこの世界にはまだまだ知らないことも知らないモノもたくさんあって、オバサンびっくりの巻ですわ。
駐車場に戻りつつ、サイクリングロードをパチリ。
夏草の生い茂るこんな道を、ニオイ嗅ぎながら歩くのが大好きだったライムちゃん。
一緒だったら、もっともっとどんなにか楽しいことか。
制止しないと、こんな炎天下でも平気でトコトコ歩いちゃって、引き留める飼い主大あわての巻だったのよね…
追憶に耽りつつ、階段を登って愛車へと戻って。
昔は印旛沼といえば、水質汚染がひどい湖沼の代表みたいに言われていた頃もあったっけ…
この看板
…ということは、目の前の池も、結果的にアサザが生えてるだけで、別にアサザのための池ってわけじゃないのかしらね。
西印旛沼を眺めやりつつ、木陰でひと休みして。
ものすご~く小さな羽虫が、虫柱を作って飛んでいるのに気づいたら、恐ろしくなって退散する羽目に。
ホント、虫って怖いわ。
せっかくなので、外周道路をずっと走ってみることに。
遠くに風車小屋が見えて、暑い午後の陽射しの下で、時折吹く風に揺れるまだ若い稲も。
田んぼに映る青空に白い雲。
なんか、懐かしい初夏の原風景だわ…
せっかくなので、両側水田に挟まれた細い道を走ってみることにして。
ソロリソロリと前進しかけて、ふと気づいたのはこれ。
田んぼが沈下したのか、あるいはこの仕切弁の入ったコンクリート部分が隆起したのか。
仕切弁のお隣の…これは何だろう。
どちらも、誤差では済まないくらい、路面からニョッキリ顔をだしちゃってるし。
ホント、どうしてこうなったんだろう…
田んぼの傍でポケ~っとしているワタクシのアタマをかすめるように、何か黒い影が通過した…
と思ったら。
たぶんカラスだろけど。
子供の頃だったら、こんな土を寄せただけのあぜ道を発見したら、ぜひともこの上を歩きたいもんだな…
今のワタクシの体重では、たぶん最初の数歩で足首まで泥に埋まって、足を泥から引き抜こうにもズブズブ浸かって誰かに助けを求めて…
何にしても、ロクな目に遭わなさそうな想像しかできないわ。
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実は、この日、佐倉ふるさと広場で最も印象に残ったものはといえば…
風車を眺めていた時に、目の前に置いてあった3つの箱。
たぶん、花壇のお手入れをする時のアイテムが入っているのでは…と推察するものの。
…いや、もちろん勝手に中を開けてみたりはいたしませんわ。
ワタクシの物じゃないもの。
実は、興味津々だったのは、この中身じゃなくて。
この箱。
何でこの箱だけ、ちゃんと足が4本付けられて、かさ上げされているのか…。
園芸にも治水にも疎いシロウトのワタクシには、この箱だけがこうしてかさ上げされている理由が、皆目見当もつかないのでございますわ。
ま、どうでもいいといえばいいんだけど。
知らないからって死ぬわけじゃないし。
でも、わからないなりに、変な想像膨らんじゃうのよね…
水に入れると復活しちゃうシーモンキー(懐かしいわ)みたいなヤツらが格納されているのかしら…なんてね。
…しかし、何のために。