佐倉ふるさと広場をウロウロ    ~オバサンは今日もひとり遠足~ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

西印旛沼のダムカードを頂くべく、佐倉ふるさと広場の管理棟(お店)前に愛車を止めて。
車から降りて、すぐに気づいたのはこのマンホール。
かぼすちゃんだ~!
 
まあ、なんと愛らしいことか。
かぼすちゃんの写真に見惚れつつ、本来の目的を思い出して、意味なくキョロキョロしてみたが。
お店の入り口は、かぼすちゃんのマンホールからずいっと横に移動した場所に発見。
このお店の建物が、管理棟も兼ねているはずよね…
と、思いつつ、かぼすちゃんのマンホールのすぐ近くで、新たな発見も。
消火栓の蓋も、凝ってるじゃないの…。
 
ダムカードを頂きがてら、ソフトクリーム(小)を頂いて。
建物の陰のベンチで頂こうかと思ったら、既にベンチは善男善女で満員御礼状態。
平日なのに、暇な人多いのね…
と、オノレを棚にあげてそんなことを思ったりして。
 
佐倉ふるさと広場、確か、春はチューリップ、夏はヒマワリで有名なんだよね…

ヒマワリは現在育成中。
 
広大な場所のわりには、道路から見て駐車場は管理棟を兼ねた売店の前の数台分だけみたい…
いや、絶対他にもあるはず。
と思いつつ、歩を進めると。

さほど大きな道ではないけど、広場の外周に沿って車で奥に進めるみたいで。
外周沿いの木陰に止められている車が見えてきて得心が行ったのは、いわゆる駐車場として整備されている場所があるのではなく、外周の木の下に、他の車の通行の妨げにならないように、皆様木陰に車を置かれているのだということ。
幸い、ワタクシのちっこい軽自動車がすっぽり入れるくらいの木陰を発見して、そこに愛車を止めて。
 
目の前にあった風車に突撃状態で近づくと…
気分はドン・キホーテでございますわ、ま、ワタクシ風車を怪物だと誤認してはおりませんが。

2か所ある跳ね橋のうち、1つは渡れる状態だったので、そっちへ行ってみることに。
風車の周囲がお池になってて、何やらお魚もいるみたい…
こちら側の跳ね橋も、途中までしか渡れないみたいだけど、とりあえず行ってみる…

風車は止まってるし、入り口も閉鎖されてるけど。
間近で風車小屋をまじまじ見る機会もあまりないしね。
 
と、跳ね橋を渡る途中で気づいたのは…

パクパクと口を開けつつ、近寄って来る…というより、こちらに殺到してくる鯉の皆様。
『ちょっと、みなさん。
怖いんですけど…』
と言いつつ、上空の鳥の声に気を取られて。
農地の向こう側には、しっかりコンクリートで固められた崖が。
その下を、意外な速さで京成電鉄の車両が通過していったのにはびっくり。
写真撮る間もあらばこそ、あっという間に走り去って行ってしまいましたわ。。
そういえば、京成に佐倉駅ってあったもんね…
迷子のヤギさんが、こんな擁壁で保護されたニュースをテレビで観た記憶があるけど、まさかここかしら。
 
全く違うことに気を取られていたワタクシ。
足元の光景に気づいて恐怖いたしましたわ…

万が一、ここにワタクシが転落でもしたら…
この鯉さんたちに、文字通りつつかれてしまうのかしらね…くわばらくわばら。
 
鯉さんたちの迫力に気圧されつつ、風車小屋を離れて散策してみると…

なんか、細部に渡ってメルヘンチックな場所だわ…
 
風車を正面からパチリ。
あの貪欲な鯉さんたちが蠢く水路が見えなくなると、それだけで牧歌的になるわ…
 
 

風車の周囲の花壇には、いろんなお花が咲いていて…

ぶらぶらとみて歩くだけでもリフレッシュできますわ…

 

せっかくなので、愛車を止めたその後ろの土手に上がって西印旛沼を眺めることに。

土手の上はサイクリングロードなのかな…

休憩所があるってことは、そうよね…。

 

サイクリングロードを渡った先には、やけにしっかりした通路ができてて。

いったいなんぞや…

と、行ってみましたわ。

たぶん、アサザの池。

ところどころに黄色い小さな可愛いお花が咲いていた…はずなのに。

写真の中に、明確にお花だとわかる黄色いものは、ほんの数個しか写ってないし。

…本当に、アサザだよね、これ。

なんか自信がなくなってきた。

天下の公器…でもないけど、不特定多数の方のお目にとまってしまう可能性のあるこのブログ。

あまり突拍子もない間違いを書くのも恥ずかしいので、調べてみた。

 

たぶん、アサザで良いような気がする。

ちょっとホッといたしましたわ。

でも、ついでにこんなものも見つけてしまって…

 

ちょっと不思議な可愛いお花なのに…

お名前の響きがあんまりな気もするわね。

でも、ホントにこの世界にはまだまだ知らないことも知らないモノもたくさんあって、オバサンびっくりの巻ですわ。

 

駐車場に戻りつつ、サイクリングロードをパチリ。

夏草の生い茂るこんな道を、ニオイ嗅ぎながら歩くのが大好きだったライムちゃん。

一緒だったら、もっともっとどんなにか楽しいことか。

制止しないと、こんな炎天下でも平気でトコトコ歩いちゃって、引き留める飼い主大あわての巻だったのよね…

 

追憶に耽りつつ、階段を登って愛車へと戻って。

 

昔は印旛沼といえば、水質汚染がひどい湖沼の代表みたいに言われていた頃もあったっけ…

この看板

…ということは、目の前の池も、結果的にアサザが生えてるだけで、別にアサザのための池ってわけじゃないのかしらね。

 

西印旛沼を眺めやりつつ、木陰でひと休みして。

ものすご~く小さな羽虫が、虫柱を作って飛んでいるのに気づいたら、恐ろしくなって退散する羽目に。

ホント、虫って怖いわ。

 

 

せっかくなので、外周道路をずっと走ってみることに。

 

遠くに風車小屋が見えて、暑い午後の陽射しの下で、時折吹く風に揺れるまだ若い稲も。

田んぼに映る青空に白い雲。

なんか、懐かしい初夏の原風景だわ…

 

せっかくなので、両側水田に挟まれた細い道を走ってみることにして。

ソロリソロリと前進しかけて、ふと気づいたのはこれ。

 

田んぼが沈下したのか、あるいはこの仕切弁の入ったコンクリート部分が隆起したのか。

仕切弁のお隣の…これは何だろう。

どちらも、誤差では済まないくらい、路面からニョッキリ顔をだしちゃってるし。

ホント、どうしてこうなったんだろう…

 

田んぼの傍でポケ~っとしているワタクシのアタマをかすめるように、何か黒い影が通過した…

と思ったら。

たぶんカラスだろけど。

 

子供の頃だったら、こんな土を寄せただけのあぜ道を発見したら、ぜひともこの上を歩きたいもんだな…

今のワタクシの体重では、たぶん最初の数歩で足首まで泥に埋まって、足を泥から引き抜こうにもズブズブ浸かって誰かに助けを求めて…

何にしても、ロクな目に遭わなさそうな想像しかできないわ。

 

 ポチっと応援よろしくお願いします

↓

にほんブログ村 犬ブログ 元捨て犬・元保護犬へ
にほんブログ村

今日もポチっとありがとうございました!

 

実は、この日、佐倉ふるさと広場で最も印象に残ったものはといえば…

風車を眺めていた時に、目の前に置いてあった3つの箱。

たぶん、花壇のお手入れをする時のアイテムが入っているのでは…と推察するものの。

…いや、もちろん勝手に中を開けてみたりはいたしませんわ。

ワタクシの物じゃないもの。

実は、興味津々だったのは、この中身じゃなくて。

この箱。

何でこの箱だけ、ちゃんと足が4本付けられて、かさ上げされているのか…。

園芸にも治水にも疎いシロウトのワタクシには、この箱だけがこうしてかさ上げされている理由が、皆目見当もつかないのでございますわ。

ま、どうでもいいといえばいいんだけど。

知らないからって死ぬわけじゃないし。

でも、わからないなりに、変な想像膨らんじゃうのよね…

水に入れると復活しちゃうシーモンキー(懐かしいわ)みたいなヤツらが格納されているのかしら…なんてね。

…しかし、何のために。