菖蒲と紫陽花  水元公園をウロウロ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

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気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

菖蒲まつり開催中の水元公園に寄り道してみました。

1週間前に、外周道路を通りがかりに見た時よりも、格段に開花数が増えてる菖蒲の花。
1本1本、凛とした姿で咲いてる…
ワタクシには、菖蒲もアヤメもカキツバタも、どれがどれやら全くわからないのではありますが。
 
菖蒲の蕾って、こうして開くんだね…

開いたお花もきれいだけど。
 
どんなお花を見ても思うのだわ…
真に芸術的な美しさは、蕾なんじゃないかって。
なんともきっちり畳み込まれて、きれいに蕾の中に収納されていて。
無理なく徐々に…でも段取り良く蕾が開いて、きれいなお花の姿になるなんて。
 
この日は、特設の紅白幕が張られたエリアで、菖蒲まつりのイベントが。
音楽が流れていて、人も大勢。
なるべく人混みを避けつつ、ナムナム柴にご登場願ってパチリ。
 
紫色の花…
と、一言で表現してしまいがちだけど、色のトーンも斑の入り方も多士済々。

今年は平和に花を咲かせることができて、良かった良かった。
 
というのも、去年咲いた菖蒲のお花たちは…
撮影:2023年6月
迫りくる水に恐怖を感じていたに違いない。
大雨で増水して、木道ぎりぎりまで水面が上がってきちゃってて。
撮影:2023年6月
こんな気の毒な事態になってしまっていたお花達も。
 
そのせいかあらぬか、今年見たお花達の中には…。
辛い体験がDNAに刷り込まれてしまったのだろうか…と深読みしてしまうくらい、丈高く伸びた菖蒲のお花も。
無事に伸びたから良いけど、強風でポッキリ折られてしまわないかと心配になる姿だわ。
 
公園の中の池は、どこもこの睡蓮の花がいっぱい咲いてる。

派手さはないけど、可憐な感じで大好き。
葉との対比で、お花が小さく感じてしまうから地味な印象になっちゃうのかしらね。
 
水元公園の外周道路といえば、ワタクシにとっては桜並木の印象なんだけど。
ここ何年も、アジサイの若木がどんどん植えられてるし。

春は桜、初夏にはアジサイ…
そうなると、さらにステキな道になるなぁ…
 
と、思いつつも。

大きな切り株が。
桜かなぁ…
 
アジサイも、ホントにいろんな種類が植えられていて。

アジサイを眺めつつのんびり歩いていたら、歩行器を押したご長寿女性に声をかけられて。
『菖蒲まつりの会場はどのあたりですか?』
雨が降る前に、観覧に来たのかな…。
彼女の後姿を見送りつつ、ちょっと反省。
人混みキライなワタクシは、
『んも~。
イベントやらんでくれ~。
ムダに人だらけになるじゃないか』
なんて思っていたけど。
やっぱり、行動範囲が限定されがちなご長寿さん達には、こんなイベントは楽しみなんだろうな…
 
青みがかった白いアジサイがとってもきれいだったのでパチリ。

のんびり歩いていたワタクシの耳に飛び込んできたのは、
『ここは駐車禁止です。
速やかに移動してください』
という白バイからのアナウンス。
2台ワンセットのように走ってる白バイだけど。
ここで見かけたのは1台だけ。
ま、この道では、スピード違反を追いかける必要はなさそうだし。
不謹慎にも、
『呼びかけしないで、とっととキップ切れば、オマワリ屋さんウハウハじゃん』
なぞとも思ったりして。
確かに、路上駐車は褒められた真似じゃないけどさ。
 

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水元公園には、普段は確か立ち入れない水生植物園があったような記憶が。

そこにはこのお方が…

撮影:2022年7月

オニバス開花中とのことで、一般開放されていたので見に行ったような記憶が。

確か、このエリアはワンコ禁止だったので、いーちゃんにはカッパさんと一緒にお留守番してもらったんだっけ。

 

それにしても…

葉の大きさに比べて、なんと小さなオニバスの花。

撮影:2022年7月

水面に出てきた時には、クシャクシャに小さく畳まれた状態になっているオニバスの葉。

きれいに広がってこの巨大さになるのね…

それにしても、他の植物の葉や蕾は、几帳面にきれいに折り畳まれているのに。

まるで、オニバスはワタクシが葉を小さくしたみたいにクシャクシャ。

造物主という方が本当にいるのなら、オニバス担当はワタクシのようなズボラなヤツだったに違いないわ。