愛想のよさでは歴代のウチの子達の中でもピカ一だったもも坊や。
今見ても、ホントに愛らしい笑顔でないの…
それに、こうして歩いている時だって。
実際には、歩けばつまづく走れば転ぶ…
だったもも坊やだけど、こうして元気に弾むような足取りでお散歩した日もあったのよね…。
可愛い笑顔の写真…ではなくても。
これも、愛おしくてたまらない愛息子の写真。
これは、2021年の今日撮影。
もう寝たきりになってしまっていたけど、ちゃんと母の方を見て意思表示をしてくれる可愛い坊や。
愛息子と過ごした3回めの、そして最後の初夏の夕方の写真。
それにしても…
ホント不思議なのは、カメラを向けられた時の反応の違い。
ワンコによって、本当に差がある…
ありすぎる。
若い頃から亡くなる直前まで、カメラを向けられたら即仏頂面になっていたライムちゃん。
真顔で視線は明後日の方向…なんてのは、たぶんライムちゃんなりに大キライな写真撮影への妥協の産物。
魂抜かれたような表情でうなだれてないだけマシだわ。
オヤツ片手に、ライムちゃんの気をひいて撮ったのはこの写真。
クリッとした可愛い目に、真面目くさったお顔が最高…なんだけど。
本当に、笑顔の写真は無いのよね…文字通り、数えるほどしか。
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