弁天島へ   2024GW番外編 | ライムとハナコと、ときどきカッパ

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気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

福島県浜通りを訪問したら、絶対に寄りたいワタクシの大切な場所はここ。
 
波立薬師様の目の前の、弁天島。
この日は、ワタクシがここを訪れた中で最も潮が引いていた…
 
この赤い橋、前回同様走って渡らずに済んだし。
走るのはいいけど、濡れたコンクリートの上で転んだら、どれだけ痛いだろ…
そんなことを考えると、全力疾走もままならず。
ま、ワタクシが全力疾走したところで、たいして速くもないのはわかってますがね。
この日は橋のたもとの岩場の海藻が、なんだか美味しそうに見えてしまったりして。
 
そして、この引き潮のおかげで、今回初めてお目にかかれた方が!
前回もお姿を顕してたのかな…ワタクシが気づかなかっただけで。
大黒様が!
なんだかとってもありがたくて、思わず橋の上から手を合わせてしまいましたわ。
 
そして、この日、ついに赤い鳥居の根元まで到達いたしました!
初夏の西日に映える赤い鳥居…
三度目の上陸で、ようやく
『ここまで来てもいいよ』
と言って頂けた気がしてうれしい。
鳥居の下から眺める海…
もう何回、波立薬師様に来たかな…
こんなに穏やかな表情を見せてくれたのは、本当に今回が初めてで。
鳥居の根元から、波立海岸を見納めにパチリ。
 
祠の神様にもご挨拶をさせて頂いて、ワタクシは辞去いたしましたわ…
わずかな時間にも、どんどん傾いていく日。
穏やかに日が暮れて、ニンゲンが誰もいなくなったら、この島はどんな様子になるのかな…
もうその時間帯には、ニンゲンなぞが足を踏み入れていい場所じゃないよね、きっと。
 
この日、初めて発見したものがもう一つ。
潮の引いた磯で遊んでいた少年たちが、
『ウニだ!
ウニ!
お母さん、捕ってもいい?』
と叫んでいたので覗いてみたら。
こ…これは。
確かにウニみたい。
でも、橋の上にいたお母様らしき女性は
『ダメよ~。
泥棒になっちゃうわよ~』
確かに、漁業権の侵害になりそうだわね。
 
 
赤い橋をのんびり渡って、夕方の海をしばし眺めて。
 
歩道橋の上から、弁天島を改めてパチリ。
こんな穏やかな顔を見せてくれて本当にありがとう。
次はどんな表情をみせてくれるんだろう…
 

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撮った時には気づかなかったけど…

ウニが散らばる岩の上に、シミなのかな…お星さまみたいに見える形がひとつ。
左下寄り、ウニのお隣に…
星形に見えるのは、もちろん偶然の産物なんだろうけど。
造形の妙というヤツだなぁ…