北印旛沼から西印旛沼への移動の途中に。
通りかかった公園に、こんなゾウさん達を発見してしまったら、行ってみるしかないでしょう…
これは、ナウマンゾウの親子なんだって。
そういえば、ここの公園までの道中、橋のたもとにナウマンゾウ発掘が云々…という看板を見かけたっけ。
帰宅して、ネット検索してみたら…
ナウマンゾウ出土したらしい。
しかも、この公園のゾウさん達も、しっかり
『ナウマン象の像』
という名称で、ちゃんとGoogleMapにも載っている…。
昔々の大昔、黒姫高原に出かけた時に、野尻湖でナウマンゾウの発掘が…
という話を聞いたことはあったけど。
この辺りでも発見されてるのね…
せっかくなので、公園を一周してみることに。
柵の向こう側に見えるのは西印旛沼かな。
公園の中央にそびえたつ小山の頂上には四阿が。
あの四阿で、１人座っておくつろぎモードになって、印旛沼を眺めるなんざ乙なものだわ…
なんて思いつつも。
ライムちゃんと一緒なら、
『さ、行くよ～』
と、一緒に山を駆け上って、ワタクシはお茶を飲み、ライムちゃんはオヤツを食べて…
楽しいことが無限に広がってる感じだったんだけどね。
とはいえ、せっかく来たんだから…
と、四阿まで登ってはみましたわ。
涼しい風が吹き抜けて、キモチのいいこと。
ま、１人でここでお茶飲んで休憩するくらい、ワタクシとしては屁でもない…
とは言っても。
この公園の駐車場、営業マン達のお昼休憩ポイントになっているみたいで。
『変なオバサン』
と思われること必定だし。
でも、景色は最高でしたわ…。
沼もきれいだし…
ナウマンゾウさん達の向こうには、耕作地が広がっているのも見て取れる…。
本当に、ライムちゃんが一緒だったら。
公園の中はもちろん、外の遊歩道もトコトコ歩き回って、草むらに顔を突っ込んでニオイ嗅ぎまくって。
ワタクシがリードを引いて急かすまで、目に入るすべてを観察しまくるにちがいない
ぼけ～っと感傷に浸りつつ歩いていたワタクシの目に飛び込んでいたのは、この注意看板。
怖いのよね～イノシシ。
昔、友人が、トレッキング中にイノシシにふくらはぎを噛まれたことがあったっけ。
意外と凶暴なんだよね…。
この公園を後にするべく、駐車場を出ようとして初めて気づいたのは、この公園の名前。
双子公園っていうのね…
名前の由来も気になるところだけど、それはまた後日探究することにして。
ワタクシは次なる目的地へ。
ホント、まだまだ世界は知らない場所だらけね…
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ここ、双子公園でおトイレをお借りいたしました。
女性用は和式が２部屋。
足腰の機能が芳しくないデブのオバサンが用を足すには、ちょいとキツイおトイレでしたが…
ワタクシ、このおトイレに惚れましたわ。
正確には、このおトイレを管理されている方に。
予備のトイレットペーパーホルダーが、塩ビ管だなんて。
大量ストック可能だよね…
こんな創意工夫ができる柔軟な思考の持ち主が大好きだわ。
そして、おトイレ内外の壁には、こんな注意書きも。
おトイレ、汚しっぱなしで行っちゃう輩のなんと多いことか。
汚した本人がすぐに清掃すれば、他人が汚したトイレに舌打ちする人もいなくなるってことだよね…。
清掃用具はあるんだから、汚したらちゃんと掃除して行け
と、毅然と言い放っているこの注意書き、掲示しようと決めた方に拍手喝采モノだわ。
そして、ワタクシ、全く知らなかったこの公園でのハプニングも…
名前の由来をネット検索するつもりが、行きあたった話題はまさかのバンクシー。
こんなことがあったとは。
あまりにびっくりして、名前の由来調べるのをすっかり失念してしまいましたわ。
この落書き、結局、ニセモノとの判断で消されちゃったのね。