毎回毎回、同じ表情を見せるわけじゃないのよね…
今回は、青空の下、たくさんの小さな祠の神様たちも、日向ぼっこを楽しんでいるみたいで…
前回は、不遜にもてっぺん近くの神様の祠にご挨拶を…などと試みてしまいましたが。
今回は分を弁えて、ここからご挨拶。
ふと、振り返ってびっくりしたのは…
岩がトンネル状になってる場所があった!
前回は…
どうだったっけ。
気づかなかっただけかな。
そして、地上からよく見えるあの赤い鳥居も…
今なら近くまで行けるかしら…
チャレンジするも、時折岩を超えて打ち付ける波濤にビビりまくるワタクシ。
それでも、前回よりもずっと鳥居に近づいてから、祠のある岩山を見上げてみたら…
前回は気づかなかった場所にも、たくさんの小さな祠が!
ここにお祀りされた神様たちは、毎日この海を眺めているんだねぇ…
改めて、鳥居と岩山の祠の神様たちにご挨拶して、ワタクシの弁天島再上陸ツアーは終了。
青い空に青い海、岩に砕ける波濤の白さ…
改めて、赤い鳥居を間近で眺められて、小さな祠の神様たちにもご挨拶できて。
なんか、最高のひとときでございましたわ。
再びのんびり歩いて橋を戻って…
歩道橋を渡って、駐車場のある方へと歩き始めて、改めてギョッとしたのは…
行きには無かったぞ…
このカニの手というか足というか爪というか。
ワタクシが弁天島に滞在していたのは30分あまり。
その間に、誰かがここでカニを食べたのか、あるいは残骸を落としていったのか…
カラスやトンビの姿も見かけなかったと思うんだが。
よもや、セイレーンのしわざではあるまいな。
ギュスターヴ・アドルフ・モッサの
「飽食のセイレーン」
この絵、けっこう好きなんだけど…
ホントに遭遇したら、相当怖いわね。
ポチっと応援よろしくお願いします
今日もポチっとありがとうございました!
怖いものつながりだと、この看板も。
いや別に、この看板そのものが怖いわけじゃないけど…
弁天島への橋も歩道橋も、地震と津波で破壊されてしまって。
ニンゲンが作り出した構造物なぞ、自然の猛威の前にはひとたまりもないのよね…。
そういえば、国道6号線を走ってる時にも、津波避難タワーを見かけたし。
もう、走るのは決して速くないし、持久力もないし。
おまけに足首ポンコツだし。
人さまのご迷惑にならないように、日頃から心がけないとね…
でも、どうやって。