白梅の下で未知の体験を…   | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

黒い木製の囲いの中の、この場所は…

実はおトイレでして。
それも女子トイレ。
上掲の写真は、木製の板囲いの内側から撮ったもの。
 
この図の示す、楕円形の木製の囲いの中からの写真。
このおトイレのある場所は、小湊鉄道の飯給駅。
 
小さな駅舎に向かって歩いていたら、頭上に梅の木が。
木製の囲い越しに、盛りを過ぎつつある梅の花を撮りつつ…
『粋な黒塀見越しの松に…
じゃなくて梅だわね』
なぞと思いつつ。
 
よもや、この板囲いの向こう側にあるのが、おトイレだなんて全く思いも及ばず…。
 
板囲いを回り込むかたちで、駅舎に近い場所で、開きっぱなしになっている扉を発見。
こんな場所には似つかわしくない、ごっつい金属製の扉で…
「なんか、この注意書き、謎だわ…」
と、板囲いの中を覗き込んで、文字通り驚愕。
お…おトイレでないの!
しかも、ガラス張り。
恐る恐る、中に足を踏み入れると。
まぎれもなく、おトイレの個室。
…しかもガラス張りで。

 

ガラス張りのおトイレといえば、近年話題になっていたのを思い出して。

ハイテクを駆使しても、

「寒さ」

という思わぬ伏兵にやられてしまったりもするもんだねぇ…

 

が、しかし。

このおトイレは、普通にガラスの箱の中に設置されているらしくて。

周囲に目隠し用のカーテンもついているのを見て、ちょっと安心したりして。
怖いもの見たさで、中に入ってみることにしたけど…
その前に、一応、逆側からも確認して。
念入りに、周りを一周歩いてから、いざ。
 
せっかくなので、カーテンを閉めて、中で用を足させて頂いて。
カーテンを閉めた中から撮った写真は…
あるにはあるけど。
誰もワタクシが用を足しながら見た光景なぞ、見たくもなかろうというわけで載せませんが。
このガラスの個室、扉の鍵がうまく閉まらなくて。
…というより、閉め方がワタクシにはわからなかっただけかもしれないけど。
 
それにしても、板囲いに付いていた金属製の扉の、しっかりした内鍵の意味がよくわかりましたわ。
こんなに無防備な姿になるんだから、せめて外囲い鍵はガッチリしててくれないと、安心して用も足せやしないよね…。
 
なんだかんだと長居させて頂いたこのおトイレ。
個室を出て、外の板囲いまで歩く途中には、開花中の梅の花が。
もう1本、蕾が膨らみ始めた桜の木も。
桜の頃にここに足を運んだら、桜吹雪の中で用を足せるということなのね。
 
ちょっと新鮮な体験をさせて頂きましたわ。
 
…こんなおトイレじゃなくて、もっと普通の方が良い!という方には、この板囲いのお隣に多目的トイレもあるのでご安心を。
 
ワタクシ、こんなおトイレがあるなんて、寡聞にして全く知らなかったのですが。
しかも、できたのは2012年というから、ホントに何も知らなくて残念だったわ~
ここなら、ライムちゃんと一緒に入れるおトイレだったのに。
ハナコ大先生も一緒に来られたのに…
まあ、ウチの子達も、用を足す姿を飼い主に見られるのは慣れていただろけど。
用を足す飼い主の姿なぞ、見たくもなかったに違いない。
 
 

飯給駅の中はというと…

こんな可愛い駅舎で。
 
もともと運行本数が少ない上に、ワタクシが飯給駅に到着した時に、ちょうど五井方面への列車が駅を出て行ったばかり。
次の列車を待っていては、文字通り日が暮れちゃう…
というわけで、小湊鉄道沿線の探索は、次回の宿題ですわね。
 

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飯給駅のホームから見える場所に、鳥居があるので行ってみることに。

駅を出て、すぐ脇の踏切を渡って、畦道を歩いていくと…
池なのか水を張ったたんぼなのか。
山かげの場所だから、もうお日さまは翳ってしまって暗い写真になっちゃったけど。
「はくさんじんじゃ」
じゃなくて、
「しろやまじんじゃ」
なのね。
 
行ってみようか迷ったけど、山門の先の参道の暗さと階段にビビりまして。
また、改めてご挨拶をさせて頂きます…
と、一礼して辞去いたしましたわ。
 
ちっこい愛車で少しウロウロするだけで、こんなにステキな場所に出会えるもんなのね…。
オバサンはこれからも、せっせと遠足に出かけますわ。
…反射神経が鈍って、判断力も衰えて、視力もだいぶ落ちてしまったことを自覚しつつ、安全運転でね。