小玉ダムでウロウロ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

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気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

先日の、草野心平文学記念館への弾丸ツアーで、寄り道したのはここ。
 
小玉ダム。

記念館から山の上に向かって1㎞位の距離らしい。
あっという間に着いたし。
 
朝は晴天だったのに、どんどん雲が増えて、今にも雨が降り出しそう。
堤体の上を歩いて対岸に渡れるけど、そこで雨に降られたらどうしようか…
と思いつつ、ダムの奥の方を見ると…
そこには、鬼の絵。
付近に伝わる坂上田村麻呂と「鬼が城」の伝説に因んだものらしく、この絵は一般公募作品なんだって。
 
こわいのはわかってるけど、こんな場所ではどうしても下を眺めないではいられない…
そして、恐怖のあまりチビリそうになるのもお約束。
きっと、知識のある方がこれを見ると、このダムのスペックがわかるのかもしれないけど…
ワタクシはと言えば、このダムが平成7年にできたということくらいしか理解できない。
そして、足元のこのモザイクには、自分が今、福島県のどこにいるのかをしっかり教えて頂いて。
 
堤体の上から下界を見渡せる場所で足を止めて。
草野心平文学記念館が見えないかな…なんてちょっと探してみたけどよくわからない。
 
勢いよく流れる水音が聞こえてくるので、改めて恐る恐る下を覗いてみると…
ホロージェットバルブから放水中。
それに、堤体の真ん中あたりにあるゲートからも、チョロチョロと水が流れ落ちてるのを発見。
『やだわ~。
オモラシみたいなチョロチョロな流れ』
と思ったけど、このダムは満水になると、ここから自然に放水されていくみたい。
案内板を読んでのワタクシの理解が正しければ、そういうことだと思うんだけど。
 
確かに、黒部ダムや宮ケ瀬ダムなんかで見られる、クレストゲートから景気よく放水!
なんて、堤体の下の構造を見ればできないのはシロウトのワタクシにも一目瞭然だわ。
ここから景気よく放水したら、堤体下は災害級の事態が起こりそう。
 
対岸には、歩きでのありそうな道が、まだまだ続いているのが見えてきたけど。
こんな時のベストパートバートナーだったライムちゃんはもういないし。
1人で歩いて何としよう…しかもワタクシ、この日は珍しくワンピース姿だったもので。
『こんな姿で山奥のダム沿いの道を一人で歩いてたら、自殺しに来たと思われちゃうかも』
なんて思ったり。
ポンコツ足首も痛いし、無理はやめておきましたわ…。
結局、対岸まで渡ることなくUターン。
それなりの準備をしてくれば、このダムの周囲をぐるっと歩くこともできそうだけど。
ライムちゃんがいなくなってしまってからは、イマイチ意欲がわかなくなっちゃって。
もも坊やにおつきあい頂いたら、立派な虐待になってしまうこと間違いないしね。
 
そうそう。
ダムと言えばダムカードとダムカレーだけど。
現在は、ダムカードの配布は中止してるんだって。
もともと平日しか配布していないみたいだから、コロナ禍のこの日だから、頂くことはできんかった…ってことでもないみたいだけど。
11月2日から、配布再開するんだって。
また行かなくちゃ。
ダムカレーが頂けるお店は、どうやらなさそうだけど。
 

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小玉ダムには、キャンプ場が併設されてるんだって。

帰宅後福島県のHPを閲覧していたら発見!

おトイレも炊事場も完備で、予約なしでOKで利用料金無料。

オートキャンプ場ではないから、テントエリアまで駐車場から荷物を運ばないといけないかもしれないけど…。

 

小玉ダム↓

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41380a/kodamadam-shuuhenshisetsu.html

 

 

ワタクシが車を止めた場所から、あともう少し山の上まであがったところがキャンプ場だったみたい。

いずれお世話になるかもしれないし。

行ってみればよかった。