朝の出勤時のお約束。
フェンスの隙間から、お鼻だけ出してお見送りをしてくれるライムちゃんともーもー。
同じように、お鼻の先しか見えなくても、同じ真っ黒ツヤツヤのお鼻でも、ライムちゃんとハナコ大先生だと、誰が見てもすぐにわかる明確な違いがあったんだけど。
…いや、飼い主たるワタクシは、すぐに見分けがつくけどね。
寄る年波のおかげで、茶褐色というか金褐色のゴージャス毛皮のライムちゃんもすっかりお鼻回りが白くなっちゃって。
でも、お鼻本体の形もビミョーに違うし、片方はよく見ると模様が入ってるし。
ハナコ大先生のお顔の真ん中で、存在感をみせる立派なブタ鼻。
(撮影:2014年9月)
ハナコのお鼻は、顔全体に占めるパーツの比率もちょっと高めな上に、鼻の穴の両脇がひろがってる個性的なお鼻。
だから、ハナコのお顔にぴったり自分の顔をくっつけてると、ハナコのお鼻のすぐ脇から漏れる鼻息をモロに浴びるという、稀有な体験ができたもんだったが。
(撮影:2014年9月)
こんな寝顔を見ると、
『目の中に入れても痛くない』
どころか
『目の玉えぐりだされても痛くない』(んなワケねーが)
くらいの気持ちになったもんだった。
そして、どっちが誰のお鼻かという当初のオハナシですが…
左側の、よ~く見ると水玉模様が入ったお鼻はライムちゃん。
右側の、真上から見ると先端がビミョーに尖ってるのがもーもーたろうのお鼻。
どっちのお鼻も、晩秋の青空が映り込んじゃうほどの、素晴らしい色ツヤそして照り。
あともう一つの違いは…
ライムちゃんのおヒゲは黒くて剛毛。
もーもーのおヒゲは白くてヒョロヒョロ。
どっちも可愛いったらありゃしない。
今日も親バカ万歳!
飼い主バカに栄えあれ!