ヒマさえあれば、ライムとハナコを連れて出かけていた5年前。
水元公園に出かけたこの日。
夕方近かったから、あんまり人にも行きあわなくて。
ヨソのワンコさんが苦手なライムちゃんものんびり。
青空がキレイな日だったけど、こうして写真を見返しても、公園内にほとんど人がいない…。
当時はもう、ハナコ大先生が失明失聴していたから、基本的にお散歩は2人別々に。
ライムちゃんに続いてお散歩に出たハナコ大先生は…
見えないながらも、一生懸命ニオイ嗅ぎまくり…
一カ所でものすごく時間をかけて調査しまくって。
その間ワタクシは、周囲をキョロキョロして…
色づいたカエデに感動したり…
ヨチヨチ歩いてるハナコ大先生の足元に散った葉っぱが、まるで星みたい…なんて思ったり。
こうして5年後に見返しても、なんとまあハナコの可愛いらしいこと。
ハナコ大先生が彼岸に渡ってからも、ワタクシの目には、当時からずっと
『親バカフィルター』
がかかったままなのね…。
ハナコの顔が一番よく見える写真がこれ。
背景がおトイレというあたりが、なんとも残念なんだけど。
そして、5年前の、まだものすご~く元気だったライムちゃんは…
「座れ」
のコマンドで、しっかりお座りしてくれるいい子なんだけど、撮る瞬間にソッポ向いちゃう筋金入りの写真ギライだし。
この日は、ものすごくきれいな晩秋の夕陽が見られたんだね…
思わず撮ってみたのは、ワタクシの車のリアウィンドウに映った景色。
後になって見返してみて、何を撮りたかったのか全く意味のわからない写真が撮っても多いんだけど。
この写真は、すんなり理解できてよかった。
そして、この写真。
風で揺れる枝を撮ったから、ブレブレのボケボケだけど。
星みたいな形の葉っぱの合間にたくさんの丸い実が。
駐車場でしゃがみ込んで、写真撮りながら隣にいたライムちゃんに
『なんか、面白い木だね。
まるで1か月早いクリスマスツリーみたいだよね』
と話しかけているのを通りがかりの人に聞かれて失笑されたことまで思い出しちゃったわ。
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