橋の下の… | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

ポカポカ陽気だった本日。
仕事は休みだし、お天気はいいし…で洗濯三昧。
家事はキライだけど、洗濯はそうキライでもない。
このところの曇天で、洗濯物が山積み…という事情もあったし。
 
洗濯機とベランダの間を往復するワタクシに、
『どこか行きたいよ~』
『つまんないよ~』
と主張し続けていたライムちゃんを連れて、毎度おなじみ江戸川河川敷へお出かけ。
このところご無沙汰していた玉葉橋の下に車を止めて、周辺を散策。
暑い季節でも橋の真下は風が吹き抜けて涼しいし、直射日光を避けられるし…で、ワタクシはここがお気に入り。
この場所に来始めた頃には、頭上通る車が橋の繋ぎ目を通過する時の音に、目をまん丸くして驚いていたライムちゃんも、もうすっかり慣れたみたい。
 
夏には木の葉も草もボウボウに繁って、猛々しい緑の壁ができちゃうけど。
今の季節には、意外と見晴らしがいいのよね…。
 
と、歩き始めてすぐに、落とし物発見!
 
『どうしてこんな所に、初心者マークが!』
これ、きっと、玉葉橋を渡ってる車から剥がれて落っこちてきたんだろうね…
せっかくなので、ちょいと目立つように柵に貼っちゃったりして。
飼い主がこんなマネをしている間にも、橋脚の際を調査するのに余念のないライムちゃん。
2~3歩進んではチッチして。
 
その間、ワタクシはといえば、周囲をポケ~っと眺めていたのだけど…

橋から下がっている塩ビパイプのような物体が気になって。

 

『もしや、あれは…』

と思い出したのは、昨年9月にライムちゃんと一緒に、この橋を半分だけ渡って戻って来た時のこと。

IMG_20170923_214323077.jpg

( ↑ 撮影:2017年9月)

ライムちゃんが嗅ぎまくってた排水口を覗き込んだら、下の地面が見えたのよね…。

 

たぶん、あの時見えた地面は、あの塩ビパイプみたいなヤツを通してだったに違いない…と、思ったので。

本日は真下から覗いてみました!
ものすご~くズームしたら、かえって見づらくなっちゃったけど、間違いないわ。
…我ながら、なんてヒマなんだろう。
 
川べりから対岸を眺めやるライムちゃん。
水鳥さん達の姿は見えないけど、ここで油断して江戸川に飛び込まれたりしたら目も当てられないからね…。
リードをしっかり手に巻きつけて、大地に両足を踏ん張って、ライムちゃんの奇襲に備えるワタクシ。
 
『危ないからダメだよ』
何度か声をかけたら、それ以上前進するのは諦めた様子。
なんたってワタクシの心理を読むのに長けているライムちゃんだもんね。
 
 
川岸沿いを、誰かのニオイを追いかけてゆっくり歩き始めたライムちゃん。
地面に鼻をくっつけて、深呼吸しつつニオイを嗅いでるもんだから、くしゃみ連発しちゃって。
危ないことさえなければ、好きにお散歩してくれればいいんだけど…。
鼻に異物を吸い込みまくるのも、かなり危険な気もするなぁ。
車に戻ろうと向きを変えたら、ライムちゃんの顔に夕陽があたって金色の毛がキラキラ。
『ライムちゃんはホントに黄金のワンコだねぇ…』
なんて親バカ飼い主バカ全開の発言をしたその瞬間に、不穏な物体を発見!
『ほら!
こんなところに枯草ついてる!
目に入っちゃったら、痛くなっちゃうんだからね!』
ベタベタ褒め称えた直後にブリブリ小言を垂れるなんて、我ながらなんて情緒不安定なんでしょ。
 
思えば、ただの橋の下のちょっとした空間なのにね。
いろんな発見しつつ歩けるのは、やっぱり全部ライムちゃんのおかげだわ。
 
 
ポチっと応援よろしくお願いします
↓

にほんブログ村 犬ブログ 元捨て犬・元保護犬へ
にほんブログ村

今日もポチっとありがとうございました!