今朝のお散歩 | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

お出かけ疲れで、昨夜は超早寝だったライムちゃん。
いくら野生児でも、もうまもなく15歳のおばあちゃんだもんね…。

朝ごはんができたので、オフクロと二人がかりで
「ライムちゃ~ん!
ご飯できたよ~」
と呼んだのに、すぐに来なかったライムちゃん。
オフクロは、
「や~だ。
まさか、耳遠くなっちゃったのかしら…」
って心配してたけど、そりゃアンタだけだ。
毎日帰宅すると、バカでかい音でテレビ点けてるし…近所迷惑だっつーの。

朝ごはんを待ってたはずのライムちゃんが、すぐにすっ飛んで来なかった理由はただ、
『メイちゃんとハナコ大先生の祭壇に供えてあったオヤツ
(=ライムのおめざ)
を取るのに苦戦してたから』
だよね。

ご飯を食べたら、すぐに腸が元気に動き出すライムちゃんは、欠かさず朝のお散歩へ。
アスファルトの隙間から顔を覗かせている、ど根性植物達をフニフニ嗅いで。
2日間ルスにしてたから、縄張りチェックに熱が入るのも当然だよね…。

そんなライムちゃんの、足元に私の目はクギづけ。

毎年元気に伸びてくる、イタドリ
(確かコレはイタドリだと聞いた記憶があるんだけど…違うかな)。

コンクリートの塀とプランターの隙間から、伸びてる枝の頂上に出た、小さな赤い葉っぱ。
先週末にはこの赤い葉っぱ、1枚も出てなかったぞ…。

春だねぇ…。
植物達は、誰に言われなくても、春になるとしっかり芽を出し葉をつけて、花を咲かせて実を結び…。
なんて律儀なんだろ。

感心しつつ歩いていると、ライムちゃんの足が止まったのは道路わきの小さな空地。

夏から晩秋にかけては、ムラサキツユクサがきれいな花を咲かせる、大好きな場所。
…とはいえ、どなたかの持ち物なんだけどね。
どんなにせまい土地でも。

2週間位前までは、この空地もほぼ地面のみで、こんなに草が青々してなかったのに…

ハナコ大先生も大好きだった、この空地。
ライムとハナコだけじゃなくて、たくさんのご近所ワンコさんたちの社交場と化しているらしく、お散歩のゴールデンタイムには、順番待ちしてニオイ嗅いでるご近所ワンコさんたちの姿も。

お散歩ライムちゃんの可愛いお顔を撮りたかったけど、今日もすかさず顔をそむけられ…。

街路樹のハナミズキをふと見たら、秋の終わりに紅葉したまま、枝先でしっかり越冬したツワモノたちの姿が!
度重なる(文字通りの)風雪に耐えたこの葉っぱ達。
新芽が伸びる頃には、強制的に散らされるのかな…母なる木によって。

しみじみとした感慨を胸に、のしのし歩く飼い主をよそに、ライムちゃんはしっかり出すもの出してスッキリ顔。
それでいいのだよ…。
ライムちゃんはいつだって快食快眠快便。

だから、帰宅すると…

早速朝寝モードに突入。

下僕たるワタクシは、今日もツトメ人根性丸出しで、ダッシュで着替えて出勤だ~!




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