ひとまわり | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

今日は、わが家の2代目ワンコ、メイちゃんの祥月命日。


生後2~3カ月でウチの子になったメイちゃん。
当初は栄養失調でくる病に罹り、まっすぐに伸びない手足は関節がずれたように飛び出していた。
なにもしなくても手足がかなり痛かったらしく、ちょっとでも触ると微かにピーピー声を上げていた。

おとなしくて気弱で、ちょっと風が吹いただけでも血相変えて逃げて行っちゃってたこわがり屋のメイちゃん。
なのに、いばりんぼでちょっとイケズな一面も。

初代犬しろこさんがお母さん代わりになって、人間が何も教えなくても
「チッチ場所はここ」
「ごはんの時は、ここで待つの」
と、しっかり面倒みてくれていた。


ちょうど推定16歳になるくらいの、2004年2月29日、心臓発作で急逝したメイちゃん。
職場の旅行で九州を訪れていた私がメイちゃんの死を知ったのは、カッパさんからのメールでだった。

メイちゃんが亡くなって、ちょうど12年。
干支も一回りしちゃったね。
メイちゃん、いつまでも、引き止めていてごめんね。
メイちゃんのお骨も、そろそろ土に還してあげないといけないのに。
もう少し暖かくなって、もっとたくさんの花が咲く頃に、メイちゃんを埋葬しないといけないね。
赤ちゃんの頃みたいに、しろこさんのお隣で安心して眠りたいよね。

それにしても、いつも
『メイちゃんのことだけ撫でて~』
って主張してたメイちゃんらしいね。
まるで、元旦に亡くなったしろこさんに張りあうかのように、4年に1回しかない日に亡くなるなんてね。

小さくて可愛いメイちゃん。
いつもこっちを見ては、尻尾をはたはたと振ってくれていた、あの可愛いメイちゃんの姿は、鮮明に覚えてるよ。
今は茶の間の祭壇で、隣にはハナコ大先生。

もう彼岸に渡ったしろこさん、メイちゃん、ハナコ大先生、そして元気に跳梁跋扈するライムちゃんも、みんなみんな、いつも、いつでも、いつまでもわが家の大切な宝物だよ。





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