小さい小さい… | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

雨模様の祝日。
だけどお出かけしたいライムちゃんは、お昼頃にはピーピー騒ぎだして…。

ま、急いで投函しないといけない郵便物もあったし、お買い物にも行きたかったし。
みんなでカッパ号でお出かけ。
…私の愛車には、フリマで使うはずだったアウトドアテーブルや椅子がいまだ満載状態だし。

久々に乗ったカッパ号にいたのは、小さな柴犬のぬいぐるみ。
『コンビニに寄ったら、いたんだよ…。
目があっちゃったんだよ。
柴犬はこの子だけだったんだ』
確かに、ライムにそっくりなぬいぐるみの「小ライム」も、メイちゃんにそっくりな「小メイ」も、既にわが家にはいますけどね。

ま、どことなくハナコに似ている気もする、ぬいぐるみの柴ちゃん。
こんな可愛い子を連れてきてくれて、カッパさんにはお礼の一言も言わにゃならんところだな…。

と思いつつ、ふと車窓を見て、思いついちゃったのよね。
先日見つけたあの写真の再現をしてみよう…なんて。


車窓から、景色を眺めるハナコ大先生。

で、こうなったのよ…。


『小さっ!』
が最初の感想。
当たり前なんだけどね…。
体高38㎝のハナコと、身長(お座り値)20㎝足らずの小ハナコ。
同じように撮れるワケがないのよ。

それに…。
小ハナコったら、車窓の景色を眺めるという表情じゃない感じ。
なんだか黄昏ているみたいに見えるのは気のせいか…


ま、いいのよ。
何もかも、そっくりそのまま再現できるはずないのは、先刻承知の上だしね。
車だって、ハナコの写真を撮った時には、先代カッパ号のエスティマだったし。
そういや、廃車にしたあのエスティマ、どうなったかな…。
モノとしての役割をひとまず終えてパーツになって、他のモノに生まれ変わったかな。
意外と、海外移籍して、今も現役でどこかのファミリー乗せてたりして。
機械は、古くなっても直し直し大事に使えば、使い続けることもできるけど。


生きものは、そうもいかないからね…。
「みんなちがって みんないい」by金子みすゞ
だからこそ、どんなに寂しくても、今の私が他のワンコを迎えてはいかんのよね。
ハナコを抱っこできなくなったあの日から今日までの間に、2回ほど決意が揺らいだけど。
今はどんな子を迎えても、その子の中にハナコを探そうとするのはわかってるし。
その子をハナコの身代りに仕立てるような真似をしかねない、そんな恐怖心もあるし。
次に迎える子がどんな子であっても、その子にはその子自身の犬生を生きてほしいし。



当分は、小ハナコに活躍してもらおう!
手垢でまっ黒けになっちゃったらかわいそうだから、そこだけ気をつけて。
あと、やきもちライムに襲われたりしないようにも、気をつけないといけないかな。
小メイも小ライムも、2~3回ライムに拉致されかけて、危ないところをわれわれ人類に救出されてるしねぇ…。

考えてみれば、小ハナコなら、真冬の深夜に突然、室内散策始めて、私の布団を引っ剥がすこともしなさそうだし。
お布団かぶって寝ている時に、あの臭い臭い毒ガス攻撃喰らう心配もないし。
カッパ号から私が拉致して来て、抱っこして寝るのもいいかも。
なんか、オノレの新しいライフスタイル(なんと大げさな!)が見えてきた感じ。
購入者であるカッパさんの意向は、100%考慮の外だけど。
ちょっといいかもねうひひ



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