夢をみる… | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

お昼寝中のハナコ大先生。

わが家は築40年の古い古い日本家屋だし、陽に灼けた古畳なんだけど。
これ以上畳が擦り切れるのもなんだし…
と、敷いておいたバスタオルの上で、爆睡中。

KIMG2196-1.jpg
パッタリ倒れて寝ているハナコ。
時折、
『プッ』
とも
『ポッ』
ともつかない声を、切れ切れに口の中でたててるし…。
よく見てると、四肢の先をパタパタ動かしてるし。
『夢みてるんだな…』
とそのまま見てると…。
どんどん手足の動きが大きくなるし、たまに尻尾もパタパタ。
どうやら、走りながら吠えてる夢をみてるみたい。

『なんて可愛い…』
って見ていたら、思わず落涙。
イヤな夢をみて、うなされてる感じじゃないし。
たぶん、楽しい夢なんだろう…自由に走り回って吠えまくって。
夢の中でも尻尾パタパタしちゃうくらいに。

ま、しょせん飼い主の妄想ではありますが。


実際に、ハナコが吠えながら走り回ってる姿を見たことは数回しかない。
ウチの子になった翌年くらいには、カッパさんとライムが追いかけっこしてると自分から参戦して、一緒に走り回ってたりもしたけど。
いつも、ほんの数メートルだったけど。

一昨年の元旦に、いきなり死にかけちゃって以来、もう、走ることはなくなっちゃったけど。


ウチの子になる前のハナコの生活がどんなものだったのか、推測する以外にないんだけど。
全身骨格や手足の筋肉のつき方、関節や足裏の弱々しさを見ると、若いころから決してアクティブな日常ではなかったような気がするんだけど。
負けん気の強いハナコの性格を考えると、本人が身体を動かすのが嫌いだったわけではないと思うんだけど。

いろいろ考えても、ハナコが若返るわけじゃないし。
今から走り回れるようになるわけじゃないし。
でも、せめて、一生懸命歩こうね。
ゆっくりでいいから、いっぱいニオイ嗅いで。
ワガママ、いっぱい言ってもいいからね。



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