安倍晋三が強く指示したTPPが今や死に体となり喜んでる日本人もいるかもしれない。
だかTPPで騒いでいたことなどが些細なことと思うことになるかもしれない。

 

【経済】
トランプは頭に浮かんだ言葉をすぐに口にし、夜中の3時にツイッターを返すほど抑えがきかない。
日本市場は世界情勢に神経質の呼応する。
世界に不安が広がれば、安全資産の円買いが始まり、輸出関連株直撃。
日本にとっては日本通貨が強すぎれば企業利益現象、輸入価格下落、日銀のインフレ目標は達成できないからマイナス金利がさらに進む可能性がある。
日本の対米輸出は全体の4分の1。これがどう変わるのか。

その上悪いことに、今は世界経済の動向はよろしくない。
決して、いい要因とは言えない。

 

【防衛】
トランプは日本に核兵器を持ったらいいと発言した事は記憶に新しいだろう。
彼は日本の防衛負担(思いやり費)を増やすように求めている。
でなければ、日本に駐留している米軍を撤退。つまり中国、韓国、ロシアと近年さらに微妙な攻防している日本だが米国との同盟関係が弱くなれば一気にバランスが崩れることになる。
日本の首相が次期大統領が就任前にトランプ会いに行くというのもそのためだろう。
中国は軍事力を増強し、北朝鮮が各ミサイル開発にご邁進。国内は極右の政治家が増え、現在の防衛大臣である稲田大臣が9月の国会質疑で彼女が過去にした核保有発言を撤回するよう求められるもそれを頑なに拒否した事は記憶に新しい。
彼女のように外務省、政治家で自主防衛強化思考が強う人たちはこれ機に色々主張を始める事だろう。
大義名分ができたのだから。