小池都知事が『都の調査チームは出資金を90%以上出しているから(組織委の)管理を強めるべきだ』との認識を示すと、森会長が烈火のごとく怒ったようだ。
俺ら五輪組織委員会はIOCの意向を受けて仕事しきってるんだから、金を出してるからって都ごときが口出せると思うなよ!
と、来たもんだ。
ということで、現在との出資金58.5億円のうち57億円を返還してやるぜ!と小池知事に言い放った。

ここ、森会長のダメダメなところで組織委員会がボンクラ丸出しな部分なんだが、出資金返したからって自由になれると思うなよ!
というの都民の気持ちだ。
先日都はオリンピックの開催費用が3兆円を超える見込みがあることを知事の報告した。
ところが組織委員会の収入見込みはスポンサー料など5000億円。
どういうビジネスセンスしてるんだか。
じゃぁ、マイナス分は誰が払うのかというと、都民に請求書が突きつけられることになる。
組織委員会の無駄遣いはハンパない。
先月女性自身が伝えたところでによると、組織委員会の事務所は虎ノ門ヒルズにある。
こ解された資料によると家賃は3400万円。年間5億1600万円。五輪が終わるまで狩り続けると30億円を超える。
ここまで常識はずれにやっていたら民間では職員の背任罪が問われるだろう。
しかも現在750人いる組織員会の委員数だが4年後は10倍の7000人まで増員する込みらしい。
フロアの増設も検討していて今より家賃が増えることになる。
これ全部都民の税金から支払われる。財源は無限大と思ってるんだろうね。

 

五輪のエンブレムの問題でも大丈夫と言ってちっとも大丈夫じゃなかったし、今の組織委員会に仕事任せといたら大変なことになる。私腹肥やしすぎて正常に物事を把握できない、考えられない状態になってるんじゃないだろうか。

民間で30億あったらどれだけのことできると思ってるんだろうか。

困ったおじさんたちだ。