売り上げが落ちている日本の新聞。
それは読者が新聞離れしているからとか思っているのかしら?と思う。

日本の新聞は本当におかしなところばかりで、本来勝負すべき記事も政権に遠慮したり、海外のニュースは自社で取材しなし、市場予測、経済動向もいい加減で業界の人間は市場予測の資料に日本の新聞なんて読まない。
こういう事じゃ、今時海外の新聞もオンラインで読めるのにどうして日本の新聞読んだりするだろうか。

また日本の新聞のオンラインかが海外と比べて遅れている背景も新聞業界独特の理由。
いつまでも古い販売制度を変えられずここまでズルズル。

そんな中、日本新聞協会の白石興二郎会長は「新聞は報道・言論によって民主主義を支えるとともに、国民に知識、教養を広く伝える役割を果たしている。このたびの与党合意は、公共財としての新聞の役割を認めたものであり、評価したい。」との声明を発表。

日本新聞協会の白石興二郎会長は「新聞は報道・言論によって民主主義を支えるとともに、国民に知識、教養を広く伝える役割を果たしている。このたびの与党合意は、公共財としての新聞の役割を認めたものであり、評価したい。」との声明を発表。
しかも、軽芸税率のニュースばかりを紙面に散りばめ、自分たちが対象となっている事は記事にしない。

こんな業界の書く記事を読者が信用するとおもっているんだろうか。。。
本当に情報が欲しい、必要な人達は日本の新聞を読まなくなっている。
私は5年前の震災以降、日本の報道にはほとほと嫌気がさしてNHKを含む地上波は見ません。
それでも最新の情報に不自由しないし、他の国の娯楽番組で十分楽しんでいます。

その後新聞も経済、政治関係はロイター他、海外系新聞にして日本の新聞は月に2、3回に減らしてみましたがこれも特に支障がない。
むしろ、嘘っぽい報道に惑わされないし、いい加減で偏った記事を見てイラっとする事も減ったので精神衛生上はいいくらい。

報道というのは民主主義にとって大変重要な役割を持っている事を考えると自国の報道がここまでお粗末な状況は悲しい限り。
でも読者もバカではないので結局日本の報道は遅かれ早かれ真剣に日本での報道のあり方を考える時が来ると思っています。