日本ではほとんど知名度がないこのおじさん。
でもアメリカでは、いまや彼を知らない人はいないだろう。
彼が人気を集めたのは「ザ・デイリーショー」のスピオフ番組「The Colbert Report」。
この番組ではColbertはオライリーをモデルにしたネオコン保守を演じながら番組ホストを務めていた。
本番組では、暗にブッシュ政権を風刺するスタイルをとって人気を博した。
何と言っても豪華なゲストが続いているのが一番の話題だろう。
でもアメリカでは、いまや彼を知らない人はいないだろう。
彼が人気を集めたのは「ザ・デイリーショー」のスピオフ番組「The Colbert Report」。
この番組ではColbertはオライリーをモデルにしたネオコン保守を演じながら番組ホストを務めていた。
本番組では、暗にブッシュ政権を風刺するスタイルをとって人気を博した。
9年間「The Colbert Report」で高い人気を積み上げたColbertがデービッド・レターマンの後継者として深夜の長寿番組「レイトショー」を引き継いだ。
ケーブルテレビで言いたい放題をやってスターとなったColbertの抜擢でCBSはリスクを背負ったなどとも言われるなど、色々な視線が注がれる中今週から新規一転始まったColbertのレイトショー。
滑り出し好調だ。
滑り出し好調だ。
何と言っても豪華なゲストが続いているのが一番の話題だろう。
初日は、ジョージ・クルーニーと大統領候補のジェブ・ブッシュ。
YouTube:All You Can Trump Buffet
左:ジョージ・クルーニー
翌日にはスカーレット・ヨハンソンとリアル、トニー・スターク(映画アイアンマンの主人公)と言われるテスラーモーターズ、スペースX、PaypalのCEOイーロン・マスク(Elon Musk)が登場。
左:イーロン・マスク(Elon Musk)
その翌日には、今話題のUberCEOのTravis Kalanickと元副大統領のジョー・バイデン(Joe Biden)がゲストに招かれた。
バイデン氏といえば、数か月前に46歳の息子を脳腫瘍で亡くしたばかり。
更に、バイデン氏が大統領選出馬を思案しているとニューヨークタイムズが伝えており、それについてもCobertが触れたため、今朝はCNNが大騒ぎだった。(まぁ、CNNはなんでも大騒ぎだが。。)
そして昨夜はコメディーセントラル(ケーブルテレビ局)一押しのコメディアンヌAmy Schumerとスティーブン・キングがゲストで訪れ、最後はPaul Simonがトリで歌うなど、息切れしなければいいがと心配になる程の豪華なゲスト達。
YouTube:All You Can Trump Buffet