日本ではコーラというとコカ・コーラ社というイメージですが、アメリカではペプシ。
。。と申しましてもそれは80年、90年代のお話でございます。
わたくしの青春時代でもございますわ。
実はわたくし、マイケルの大ファンなのです。
コンサートへも参りました。
懐かしい思いですわね。。。
大人になると彼についての色々なニュースが飛び交いましが、彼がビックスターである事はゆらぎませんでしたね。
ペプシは時の人や話題のアイテムを真っ先に取り入れて随分こったコマーシャルを作るのでそれは話題になったものです。

 そしてこの度、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)がまたペプシの新しいCMに登場するようでございます。

ペプシ社は、マイケルの伝説的ヒット作『バッド』の再リリースに伴い、テレビCM、マイケルの写真が載ったスペシャル缶、マイケルのリミックス曲をダウンロード出来る企画などについて、マイケルの管財人と契約を交わしたと伝えられました。

同管財人の代理人はTMZ.comに「我々は『バッド』の再リリースを企画しており、その広告提携としてペプシは最も効果的な手段だと考えています」とコメントしています。同キャンペーンはまずアメリカと中国市場で開始され、その後25カ国で様々に展開される見通し。
このプロモーション企画で発売されるコレクターズ缶にはQRコードが付いており、今年25周年を迎える『バッド』からのリミックス曲がダウンロード出来るようになるようです。
なお中国では、シルク・ドゥ・ソレイユの公演『マイケル・ジャクソン:ジ・イモータル・ワールド・ツアー』のチケットや、マイケル風のレザージャケットのプレゼント企画などが盛り込まれる予定ということです。

このキャンペーンは、昨年US版『Xファクター』の放送中にプレミア放送されたCMに、マイケルの映像を使用する契約を交わしたことがきっかけで実現するに至ったようです。

マイケルは1984年、ペプシのCM撮影中に火花で髪が燃えて大火傷を負いましたが、その後も1988年と1991年の2度に渡って同社のCMに出演しています。
今ではその事故によって、痛み止めの処方箋薬に依存するようになり、結果的に2009年6月25日に死亡した原因になっているのではないかとも言われています。
こちらがその84年CM撮影現場での事故映像。
Michael Jackson's Head On Fire Pepsi Accident REAL VIDEO

彼の死はまだ記憶に新しい出来事です。まだ若かったですから、生きていればきっとすばらしいパフォーマンスを見せてくれたろうと思いますと真に残念な気持ちになります。
死してなお最高のスター、そして最高の広告塔。
King of Popの座は当分明け渡されそうにありません。

過去のMichael Jackson Pepsiコマーシャルをご覧下さいませ。
Classic Michael Jackson Pepsi Commercial (1984)

Pepsi Commercial "Dreams" + Behind the Scenes (1992)

"Dreams" - Who Is It - Dangerous Era - 

Pepsi commercial 1992 song "I'll be there"