みなさまこんにちは。
Mrs.Burkeの部屋へようこそ。
今日は７月14日。全国地デジに切りわる日です。
残念ながら一部電波の届かない地域がございましてアナログ放送での視聴をやむなくされている方々がおられます。そこでこの度何度かにわけましてこの地デジプロジェクトについて考えて見ようかと思いました。一人で考えておりますとムンムンとしてしまいます。。。皆さんとご一緒でしたら「冷静」思考できる可能性もございますので、お時間ございましたら少々おつき合い下さいませ。
良い悪いはべつにして致しまして、日本人はテレビが大好きでございますね。わたくしもテレビっ子でございましたよ。日常生活に「遊び」を見つけるのが少々苦手なわたくしたち日本人にとって、テレビは気軽に楽しめる最大の娯楽でございますね。
え。苦手じゃない ...
そしてこの地デジビジネス、テレビ視聴人口を考えるととても大きな市場です。つい先日までブラウン管で視聴されていた方は多いですからね。
さて、この地デジ。ある日突然、総務省が地デジプロジェクトを発表します。
そして総務省はデジタル化の必要性を説明して下さいました。
総務省：「日本は使用出来る周波数にもう余裕ないので電波有効利用のためにデジタル化はすっごく必要です。また、デジタル放送にすると多様なサービスを実現する事が出来ます。更に、世界ではデジタル放送が潮流であります。。なにより、デジタルテレビ放送に接続する事で誰もが情報技術の恩恵を受けられる社会をつくるのは国の重要な国家戦略だから送らせる事が出来ない対策。」
私：「ほぉ～。ちょっと良くわからないけどなんだかハイテクって感じで良さそうだわぁ。」
とよく考えもせず思っていました。
そして 2010年に入りますと
総務省：来年でアナログ放送終了です。地デジ対応のアンテナやテレビ、チューナーをお持ちでない方はテレビを視聴頂けません。
（キリっ）
えぇ
更に、
総務省：「ブラウン管テレビにてご視聴頂いていた方は、地デジ対応テレビ（液晶）をご用意頂く必要があります。また、地デジを受信できるアンテナ（UHF）をご使用頂いているかもご確認下さい。ケーブルテレビやNTTのフレッツテレビ、ひかりテレビを導入される方はチューナー、地デジ対応テレビやアンテナの交換は必要ございません。」（キリっ）
私：ちょとまてぇい
最新の液晶テレビ買わん国民はチューナーだけじゃなくアンテナも交換するんかぁい
フレッツテレビやケーブルはチューナーやらモデムレンタルするんだからアンテナ交換も対応機器もいらんにきまっとるやろぉぉ
総務省：
（ニコッ）
「各部屋ででテレビご視聴になりたい方につきましては、１スクリーンにつき、一枚BS-CASカードが必要となります。番組を録画される場合は別途必要な場合がございます。
このカードは株式会社ビーエスコンデショナルシステムズが
所有する物でこの会社が認めたメーカーのチューナーのみについて参りますがあくまで所有権はこちらの会社の物です。カードが破損した場合はこの会社に連絡頂き交換手続きをいて下さい。料金は送料込みで2000円程度です。詳しい事は申しませんが、このカードなしには地デジ放送の映像はご視聴頂く事ができません。」
私：NHKに既に視聴料払ってるのにこのカードのレンタル料払わないとNHKみえないとおっしゃるのですか
総務省：「加えましてNTTなどが提供する光回線をかいし、各部屋で視聴される場合、地デジの電波が弱くなりご視聴出来ない可能性が大きいためおそらくブースター（電波拡張器）の設置が必要になる物と思われます。NTTさん系列の工事費ですと２万程度となっております。」
私：わたくしテレビいろんな場所で見てるわよ！リビングルームだけじゃなくてベットルームにだってテレビあるのよ。地デジに対応にするのってすごくお金がかかりそうなんですけど。。。
総務省：「ご安心下さい。」「支援対策も充実してございます。生活保護や公的扶助、障害者がいるご家庭、また社会福祉事業施設に入所されている方には厳しい審査後、アンテナ、宅内アンテナ及びチューナーを無償にて給付してございます。ご希望に応じまして訪問設置も致します。」
私：ふ～ん。。って、大抵の家庭は支援無いじゃないのよぉ
ちょと、テレビよ。テレビなのよ。
今までNHK以外は無料だったじゃないの。
総務省：「。。。」
（ニコッ）
私：やわらく微笑んでんじゃないわよぉ
みなさま、わたくしの一人芝居如何でしたでしょうか。
デジタル放送を導入するにおいてはわたくし大賛成です。お上がおしゃるようにこれは重要な国家戦略として考えるべき事柄というのも理解ができるのです。ですが、国民への説明や導入の仕方、また技術面でなんだか釈然としない事が多いと感じております。
みなさま、どのように感じておられますか。一人芝居が多かったせいか少々疲れましたので本日ははここらでおわりたいと存じます。
ではみなささまごきげんよう。
Mrs.Burkeの部屋へようこそ。
今日は７月14日。全国地デジに切りわる日です。
残念ながら一部電波の届かない地域がございましてアナログ放送での視聴をやむなくされている方々がおられます。そこでこの度何度かにわけましてこの地デジプロジェクトについて考えて見ようかと思いました。一人で考えておりますとムンムンとしてしまいます。。。皆さんとご一緒でしたら「冷静」思考できる可能性もございますので、お時間ございましたら少々おつき合い下さいませ。
良い悪いはべつにして致しまして、日本人はテレビが大好きでございますね。わたくしもテレビっ子でございましたよ。日常生活に「遊び」を見つけるのが少々苦手なわたくしたち日本人にとって、テレビは気軽に楽しめる最大の娯楽でございますね。
え。苦手じゃない ...
そしてこの地デジビジネス、テレビ視聴人口を考えるととても大きな市場です。つい先日までブラウン管で視聴されていた方は多いですからね。
さて、この地デジ。ある日突然、総務省が地デジプロジェクトを発表します。
そして総務省はデジタル化の必要性を説明して下さいました。
総務省：「日本は使用出来る周波数にもう余裕ないので電波有効利用のためにデジタル化はすっごく必要です。また、デジタル放送にすると多様なサービスを実現する事が出来ます。更に、世界ではデジタル放送が潮流であります。。なにより、デジタルテレビ放送に接続する事で誰もが情報技術の恩恵を受けられる社会をつくるのは国の重要な国家戦略だから送らせる事が出来ない対策。」
私：「ほぉ～。ちょっと良くわからないけどなんだかハイテクって感じで良さそうだわぁ。」
とよく考えもせず思っていました。
そして 2010年に入りますと
総務省：来年でアナログ放送終了です。地デジ対応のアンテナやテレビ、チューナーをお持ちでない方はテレビを視聴頂けません。
（キリっ）えぇ
更に、
総務省：「ブラウン管テレビにてご視聴頂いていた方は、地デジ対応テレビ（液晶）をご用意頂く必要があります。また、地デジを受信できるアンテナ（UHF）をご使用頂いているかもご確認下さい。ケーブルテレビやNTTのフレッツテレビ、ひかりテレビを導入される方はチューナー、地デジ対応テレビやアンテナの交換は必要ございません。」
（キリっ）私：ちょとまてぇい
最新の液晶テレビ買わん国民はチューナーだけじゃなくアンテナも交換するんかぁい
フレッツテレビやケーブルはチューナーやらモデムレンタルするんだからアンテナ交換も対応機器もいらんにきまっとるやろぉぉ
総務省：
（ニコッ）「各部屋ででテレビご視聴になりたい方につきましては、１スクリーンにつき、一枚BS-CASカードが必要となります。番組を録画される場合は別途必要な場合がございます。
このカードは株式会社ビーエスコンデショナルシステムズが
所有する物でこの会社が認めたメーカーのチューナーのみについて参りますがあくまで所有権はこちらの会社の物です。カードが破損した場合はこの会社に連絡頂き交換手続きをいて下さい。料金は送料込みで2000円程度です。詳しい事は申しませんが、このカードなしには地デジ放送の映像はご視聴頂く事ができません。」
私：NHKに既に視聴料払ってるのにこのカードのレンタル料払わないとNHKみえないとおっしゃるのですか
総務省：「加えましてNTTなどが提供する光回線をかいし、各部屋で視聴される場合、地デジの電波が弱くなりご視聴出来ない可能性が大きいためおそらくブースター（電波拡張器）の設置が必要になる物と思われます。NTTさん系列の工事費ですと２万程度となっております。」
私：わたくしテレビいろんな場所で見てるわよ！リビングルームだけじゃなくてベットルームにだってテレビあるのよ。地デジに対応にするのってすごくお金がかかりそうなんですけど。。。
総務省：「ご安心下さい。」「支援対策も充実してございます。生活保護や公的扶助、障害者がいるご家庭、また社会福祉事業施設に入所されている方には厳しい審査後、アンテナ、宅内アンテナ及びチューナーを無償にて給付してございます。ご希望に応じまして訪問設置も致します。」
私：ふ～ん。。って、大抵の家庭は支援無いじゃないのよぉ
ちょと、テレビよ。テレビなのよ。
今までNHK以外は無料だったじゃないの。
総務省：「。。。」
（ニコッ）私：やわらく微笑んでんじゃないわよぉ
みなさま、わたくしの一人芝居如何でしたでしょうか。
デジタル放送を導入するにおいてはわたくし大賛成です。お上がおしゃるようにこれは重要な国家戦略として考えるべき事柄というのも理解ができるのです。ですが、国民への説明や導入の仕方、また技術面でなんだか釈然としない事が多いと感じております。
みなさま、どのように感じておられますか。一人芝居が多かったせいか少々疲れましたので本日ははここらでおわりたいと存じます。
ではみなささまごきげんよう。
