劇場は生きている | Hobo Jungle  昭和のかおり ♪♪♪
10日振りに『カムフロム アウェイ』、おかわりしてまいりました。

今日つくづく思ったのは、劇場は生きているラブということと、

『カムフロム アウェイ』はカナダの(追記、特にニューファンドランドの)人々を描いた物語であるカナダということです。

まずは…
いやもう、ほんと日生劇場の音が好きですラブ
『バンズ・ヴィジット』の時も思いましたが、民族音楽っぽい音色がクリアで大きすぎず小さすぎず、すごく良い感じ。グランドサークルの音は一階よりもっと好きかも。

Bunkamuraとか来年からの帝劇とか、いろいろな場所が建て替えフェイズに入ってますが、どうかどうか日生劇場は変わらないでくださいキョロキョロビックリマークビックリマーク


ところで、前回観劇した開幕3日目昼公演に比べると今日はかなり、こなれてました。

私、先日 "ヘラジカと大鹿の言い間違いの場面で日本人が笑うのは到底無理。" 的なことを書きましたが、ごめんなさい、ちゃんと笑いとれてました不安不安不安 おそるべし、咲妃みゆさんドキドキ


開幕3日目は緊張感高めだったキャストの雰囲気が、全体的に程よいバランスに傾いていました。ツアーではますます良くなるのでしょうね。


それにしても、です。

劇場って面白いと思うのは、前回は硬い感じだったし、少し…いや、けっこう…内容がわかりにくかったにもかかわらず、カーテンコールの反応がめちゃくちゃ熱かったのです。

終演のアナウンスが始まっても延々と拍手が続き、最後は締めのアナウンスに対して大きな拍手が沸き起こったのには驚きました不安

アナウンスご担当も、あのようなリアクションを受けることは珍しいのではないでしょうか…


そして今日は上演中のリアクションが良かったです。ヒューとかホーとか言ってるお客さんもたくさんいらして。

でも(カテコは一回とわかったリピーターが多いのかもしれませんが)引くべきタイミングで拍手がひいて、みなさんあっさり帰り始めたんですよね。


お客さんの入ったシアターは生き物だから、ちゃんとした脚本をちゃんと演じているだけで日々変わっていくのだなぁ、と思いました照れ


もうひとつの感想については、続くカナダ



今回は荷物タグと、能登半島地震への寄付になるステッカーを購入いたしました。