超高品質歌謡ショー

おこんばんは

Tonight

An Intimate Evening with David Foster と名付けられたデヴィッド・フォスターのライブ

大プロデューサーのライブって、どんなん

好奇心で満々だけどミュージックチャージがめっちゃ高いし

…と、迷いながら予約したのですが、すごかったです

オープニングがクリスマスソングでしたけど、のっけから これ、なんの開会式ですか

と度肝を抜かれる華やかさ

良いドンシャリというか 正しいドンシャリサウンド に圧倒されました

ドラマーのジョン・ロビンソンさんて有名な方らしいですが、それはもう最高のメリハリ

おおお、大プロデューサーのライブって、これかぁーーー

と納得です

セリーヌ・ディオン、チャカ・カーン、シカゴ、ホイットニー・ヒューストン、アースウインド&ファイアー等々のヒット曲が演奏されるんだけど…

超高品質歌謡ショー、みたいな

同行のダーリンなどは、今まで聴いたライブのなかで、今日がいちばん面白かった、と断言する始末（？）でございます

背景のスクリーンには、チャック・ベリーで始まるこれまで関わったミュージシャンたちと撮った懐かしの写真や映画ボディガードなど、さまざまな映像も映し出されてました

デヴィッド・フォスターって、とにかく盛り上げて引き出すのが上手い方でした

観客の気持ちもメンバーの気持ちも盛り上げて引き出すのです

そうそう、客席にシンガーはいる？と呼びかける場面がありました

手を挙げた彼女に、まずアカペラで短く歌わせて、バンドメンバーがB♭ね、とデヴィッドに声をかけて伴奏を付ける、みたいな… その時の様子も興味深かった

本日ファーストショウのヴォーカルは3人

その若いヴォーカリストたちがみなさん素晴らしくて…

インドネシア（だったと思う）と韓国の女性ヴォーカル（韓国のマライア・キャリー、らしい）と、カナダのジョーダン・ジョンさん

ジョーダン・ジョンさんは音域も凄いんだけどギターも上手くて、Change the World が途中からギター炸裂どブルースになってました

映画の『ボディガード』も観たくなっちゃったし

ぐない

おまけはブルーノートのHPから、メンバーをコピペ

David Foster(p)
デイヴィッド・フォスター（ピアノ）
ブライアン・マックナイト（ヴォーカル）※11.30＆12.1のみ
ジョーダン・ジョン（ヴォーカル）※12.2＆12.3のみ
ソヒャン（ヴォーカル）
デイビッド・ネグレテ（サックス）
トロイ・ローレタ（キーボード）
チャールズ・ローゼン（ベース）
ジョン・ロビンソン（ドラムス）
“デイヴィッド・フォスター公演のメンバーとして、ブライアン・マックナイト(11.30 fri., 12.1 sat.のみ)、ジョーダン・ジョン(12.2 sun., 12.3 mon.のみ)、ソヒャン(全日程)、以上3名のヴォーカリスト、並びに他メンバーの出演があらたに決定いたしました。”

ライブレポートより、金曜日のセットリストをコピペ

今夜のファーストは違う内容でした

1st
1.	CAROL OF THE BELLS
2.	POWER OF LOVE
3.	THROUGH THE FIRE
4.	ST. ELMO’S FIRE
5.	CHICAGO MEDLEY
6.	TEEN TOWN
7.	I HAVE NOTHING
8.	BRIDGE OVER TROUBLED WATER
9.	MORNIN’
10.	AFTER THE LOVE HAS GONE
11.	I SWEAR
12.	HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
13.	BACK AT ONE
14.	SEPTEMBER

2nd
1.	CAROL OF THE BELLS
2.	POWER OF LOVE
3.	THROUGH THE FIRE
4.	ST. ELMO’S FIRE
5.	CHICAGO MEDLEY
6.	TEEN TOWN
7.	I HAVE NOTHING
8.	I WILL ALWAYS LOVE YOU
9.	MORNIN’
10.	AFTER THE LOVE HAS GONE
11.	I SWEAR
12.	ONE LAST CRY
13.	BACK AT ONE
14.	SEPTEMBER
EC.	WATER FOUNTAIN

Hobo Jungle 　昭和のかおり　♪♪♪