おはようございます
シアターオーブで『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』を観ました
昨日の昼公演です。
アンドリュー・ロイド=ウェバーの20歳頃の作品で、作詞は当時23歳のティム・ライス。
1868年にコレット・コート・スクールという学校からの依頼でつくられた15分ほどの "ポップ・カンタータ" からこの作品がスタートしたそうです。
御大(安倍寧先生)のブログにリンクさせていただきます。
コレット・コート・スクール… 学校のHPも覗いてみました
旧約聖書創世記のなかの説話を基にしたお話、家族愛のような普遍的なテーマとキャッチーな音楽、、なので、欧米では学校で上演されることが多く、英文Wiki先生によると、アマチュアや学校演劇による上演回数はこれまでに20000を超えるとのこと ⁉️
たしかにYouTubeにはスクールものの『ヨセフ』が山ほどupされていました。
…と前置きが長くなりました。
ミュージカルのパンフレットによると、「そんな家族向け、子供向けのイメージの『ヨセフ〜』を大人にも届く物語に仕立て上げたのが今回のブランケンピューラー演出」。
『ハミルトン』の振付師による大人向けの演出を観たい ヽ(゜▽、゜)ノ
アンドリュー・ロイド=ウェバーの初期の音楽を聴きたい ヽ(゜▽、゜)ノ
との好奇心で観てまいりました
ヨセフがお父さんからもらう極彩色の上着、テクニカラー・ドリームコートはエルサレムにあるシャガールのステンドグラスからデザインされたそうです。最前列でガン見しましたがあまりシャガールっぽく見えませんでした。
ヨセフ役とナレーター役のお二人。
シンプルなストーリーとハッピーなカーテンコール、健全な感じの音楽
上演時間が短く、装置は割とシンプル、衣装もカジュアルでした。
元々が学校演劇、との雰囲気が感じられるミュージカルで、大感動とか めくるめく感は無し、でしたが、ほのぼの感、あり。
終演後のロビーで知り合いにばったり出会い、ヒカリエの喫茶店でのんびりお茶して帰りました。
楽しい休日でした〜
チケットを譲って下さったお友達、本当にありがとうございました。
皆さま 楽しい日曜日をお過ごしください