前に●良い油摂ってる? という記事を書きました



http://ameblo.jp/gulamour/entry-11952754995.html







どんな油を摂ってるかで


美容度 健康度 頭の良さまで変わってくるよって話でした









今日はその続き




良い油があるなら悪い油もある





まずは 対摂らないほうが良い油ばいちゃん









これはご存知の方も多いと思います


悪名高き トランスファット です






トランスファットは


もともと液体の油を無理矢理 水素添加して


固形にした


ものすごく不自然な物体のことです








代表的なものでは



マーガリン


ショートニング


ジャンクフード


インスタントラーメン



クッキーやケーキ パンも


原材料にマーガリン ショートニングが多く含まれるものも多いです



揚げ物 もだ~





日常にあふれてる~泣





コーヒーフレッシュもそう


あれはサラダ油(トランスファットたっぷり)を乳化させてミルク風味に味付けした


ミルクとは言えないしろものなんだなー



ほら 冷蔵庫入れてないのに腐らない



マーガリンもカビひとつ生えないらしい


カビも食べない位のものなのね







じゃあ トランスファットを摂るとどうなるかっていうと




油は体のどこに使われてるんでしたっけ?


細胞膜



ホルモン




細胞膜って?


体に必要な 栄養 老廃物 酸素などを 細胞膜を介して


通過させててるから


これがしっかりしてると もろもろの受け渡しがスムーズ


外部からの刺激にも強くなる!


免疫系もしっかり働くのです



でも トランスファットでできた細胞膜はその働きがうまく


出来ない~ムムム



お肌が刺激に弱くなったり 内臓もうまく機能しないです



きれいなお肌でいられないの






はその6割が油で出来てます



脳の情報伝達に関わる神経細胞の細胞膜はオメガ3の油が20パーセント以上含まれて


やっと正常に機能します(オメガ3はまた今度)





今度は脳にトランスファットが使われると


神経伝達がうまくいかなくなって


認知症 多動性障害 アルツハイマー 等の危険が出てくるの



とくに神経回路が決定される3歳までの子供や妊婦さんは


気を付ける必要ありですね





そしてホルモン



ホルモンは油がその形を変えて


体内で作られますからね


そして 微量でとてつもない働きをする大事なヒトたちですから



その原料が乏しかったり粗悪だと、、、、


もうわかりますね





ダイエットしたいから油を摂らないって考えは


逆にキレイから遠ざかっていくの、、、なんでかわかったかな??






この悪名高きトランスファット


海外ではどんどん規制が進んでるんですよ



NYでは去年 外食でのトランスファットの使用を規制する法案ができたし


中国でさえその表示義務があるけど



日本は、、、『規制は不要』との判断で


なんの措置もなし






表示義務や 使用規制が出来たら困る人が


きっといっぱいいらっしゃるのね??







という状況ですから


買う方が 選んで買う必要がありますねー






みんなが買わなくなれば


商品も変わると思うんだけどな??




話がそれましたが


摂ってはいけない脂 でした~