シネマド館 -2ページ目

シネマド館

世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

お湯が出ませーん!

ショーイング・アップ

(2022年/アメリカ/108分)

 

監督:ケリー・ライカート

 

 

【ストーリー】

美術学校で教鞭を取る彫刻家のリジーは、間近に控えた個展に向け、地下のアトリエで日々作品の制作に取り組んでいる。創作に集中したいのにままならないリジーの姿を、チャーミングな隣人や学校の自由な生徒たちとの関係とともに描いていく。(映画.comさんより)



【かんそう】

【A24の知られざる映画たち】という特集から鑑賞。

この特集で観たのは結局この1本だけでしたが、ケリー・ライカート作品だけは どうしても観たかった!

ケリー・ライカートの作品をたっくさん観たわけではないのですが、ケリー・ライカートの雰囲気だなーと感じた1本でした。

彫刻家のリジーはなかなか作品制作が進まなくてイライラー!

 

そのイライラの一つに部屋のお湯が出ない!!

隣人で友人?でもある大家のジョーに修理を依頼するも彼女もまたアーティストであり制作に忙しく時間がない。

またそこに「鳩事件」が舞い込む。

リジーのイライラが続くんだけど、こういう時に限ってトラブル(家族編)が舞い込む。

この辺りをコメディチックにドタバタ派手に展開させていく構成もあるだろうけど、ひたすら地味ぃぃに進めていくのがケリー・ライカート色のような気がします。

そしてようやく個展開催にこぎつけるリジー。

初日にフードやドリンクを準備するんだけど、やたらチーズが多かったのに笑いました爆笑


ここからのラストが、わたし、めちゃくちゃ好きでした!!

清々しかったなーニコニコ


やっぱり好きな監督さんであり、これからも追いかけていきたいです。

何気によく動物も出てきて、動物にも優しいですよねニコニコ

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

 

※画像はお借りいたしました。

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございましたチーズ

とある土曜日に大学時代の友人たちと3人でランチ

友人が探してくれたカフェで待ち合わせてランチ。

 

その後、どこかでお茶をしようか、ということになったけれど…

 

アドリブに弱い私たち。

 

パッと思いつくこともなく…

 

そこで私が、一度行ってみたかった喫茶店を挙げると、じゃぁそこにしよう、と即決。

純喫茶アメリカン さん!

 

おふたりさん、私の希望を聞いてくれてありがとう礼

 

ここに来るまでも、すんなり到着!とはいかず、3人でグーグルマップ先生に教えてもらいながら、こっち?ちがう・・・あっちちゃう?!とウロウロ…3人とも方向音痴…絶望

 

でも、到着したからオールオッケーチュー

ショーケースのレトロさも最高キラキラ

 

 

少し待ったんだったかな?

 

思ったよりは待たずに席に案内していただけました。

ライトもステキングキラキラ

 

ここのホットケーキが有名なのですが、ランチのすぐあと、ということもあってドリンクだけにしました。

とは言え、私はクリームソーダ…チュー

 

 

メニューもかわいいねニコニコ

 

3人で何を話したのか全く覚えていないけれど、到着するまでに、ウロウロしたなぁ…ということだけは覚えています威

 

たぶん、また同じ状況で行ったとしても、同じようにウロウロしてしまう自信あり!!威

 

地図がすんなり読める(わかる)人を尊敬しますわぁ…潤

 

【おうち鑑賞ふりかえり】

 

今回はカチンコ勝手に小津安二郎監督祭りカチンコです!

 

めちゃくちゃ好きな監督さんでもないのですが、やっぱり「いいなぁ」と思う作品はたくさんありますねぇ。



大人の見る繪本 生れてはみたけれど

(1932年/日本/90分)

大好きな作品です💕

 

今はなきGYAO!さんで鑑賞。

 

元々サイレント作品ですがGYAO!さんのには活弁士さん?の語りが入っていました。

2回め鑑賞ですがやっぱり笑ってしまい、子どもたちのかわいらしさと瑞々しさに顔が綻びっぱなしでした。

表情豊かな子どもたちですが、一番好きだったのが活動写真内で上司に向かっておどける父親の姿を見たときの兄弟の顔!!

 

「う…うそやん…いつも厳しいおとうちゃんが…」て言ってるかのような顔がほんとに最高!

こちら、今のところYouTubeにあったのでまた観れるなーと思ってます。




秋刀魚の味

(1962年/日本/113分)


私の中の小津安二郎監督作品あるあるなんですけど「これ、観たことあるな」と思うこと数回…です。

「ミナミの帝王」シリーズみたいなもんですわ。

 

観てないと思って観たら…「これ、観たことあるな」な作品ありませんか?

 

私にとっては「ミナミの帝王」シリーズが特にそういうことが多かったので…。


こちらも観たような観てないようなベンベン♪でした。

父親の娘に対する心配、寂しさ、なんかが表現されていますが、説明セリフが一切なくてもしみじみしんみり伝わってくるのがやっぱり小津安二郎監督のうまさなんだろうなぁ。




東京物語

(1953年/日本/135分)

初見です。

 

今まで、何度も映画館で上映されているので優先順位が低かったのと、「良かったわー」と何度も聞くと逆に「今度でもええかな」という天邪鬼精神で後回しにしていましたが、当時Netflixで配信終了、とあったので観てみました。

なるほど、これは人気あるわ!と思える作品で、わかりやすく、とてもよかったです。

老夫婦が子どもたちに促されて熱海温泉に行くシーンが好きでした。

 

全くゆっくりできない、というくだりがおかしくて笑ってしまうのですが、彼らの優しさもまた、同時に感じるシーンだったと思います。

たくさんの人に今でも愛されるのが納得のいい映画でした。

一度はスクリーンで観てみたいな、と思いました。

原節子さんが着ていたアザミ柄の浴衣がとてもステキで原節子さんに似合ってたな。

 

 

2022.4&6鑑賞

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ありがとうございましたおじいちゃんおばあちゃん

 私はあなたの妻?料理人?

ポトフ 美食家と料理人

(2023年/フランス/136分)

 

監督:トラン・アン・ユン

 

【ストーリー】

19世紀末、フランスの片田舎。「食」を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する天才料理人ウージェニーの評判はヨーロッパ各国に広まっていた。ある日、ユーラシア皇太子から晩餐会に招かれたドダンは、ただ豪華なだけの退屈な料理にうんざりする。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理・ポトフで皇太子をもてなすことを決めるドダンだったが、そんな矢先、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンはすべて自分の手でつくる渾身の料理で、愛するウージェニーを元気づけようとするが……。(映画.comさんより)


【かんそう】


「美食」という名にふさわしい美味しそうで美しいお料理たち。

美しいお料理の数々や料理人の手さばきを見ていると『バベットの晩餐会』を思い出したりしたけれど、今作は美食家ドダンと彼の閃いたメニューを完璧に作る料理人ウージェニーの「愛」が物語の中心にありました。

でも2人の間には「愛情」も、だけど「尊敬」「信頼」といったものも強く感じました。

特にラストの会話が強くそう感じさせたかな。


お料理、キッチン、静かな愛…絵的にも物語的にも静かに美しく魅せてくれるのは、さすがトラン・アン・ユン監督やなーと思いました。


あと、これは私の問題なんですが…

シネコンは予告が長く、その間に寝てしまうことが多く、出だしを見逃すことが多い!!

 

この作品も実はそうだった…

ま、予告編で寝なくても、本編で寝る時は寝てるんですけどねーえーん(寝ない作品はあるのか?!)

 

 

うりぼう4つ:いのしし  いのしし  いのしし  いのしし

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございましたナイフとフォーク

 

枯れ葉

 

 

【ストーリー】

フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう。(映画.comさんより)




【かんそう】


大好きなアキ・カウリスマキ作品!

…ですが、例によって寝るフォー(またか!)

でもでもこれはリベンジしたいなーと思い、数ヶ月後のアキ・カウリスマキ特集で再度鑑賞。

おもしろかったー。

2度目を観に行ってよかったです…ニコ



すれ違いが続くアンサとホラッパ。

2人とも表情は少ないのに感情が伝わってくる不思議。

表情が少なかったり、作品のトーンが淡々としていたりするけど、豊かな作品よなーって思いました。

犬の”チャップリン“もいい味出してましたねぇ。

かわいかったなぁ照れ


アキ・カウリスマキ監督の飼い犬ってタレント犬でもないと思うんだけど、みーんなうまいよなぁ。

どの犬もアキ・カウリスマキ監督作品の雰囲気にぴったり合ってるし。

今作もしっかりアキ・カウリスマキ色の作品を堪能させていただきました!
 

 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

 

※画像はお借りいたしました。

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございましたブーケ1

 

栗の森のものがたり

(2019年/スロベニア/82分)

 

監督:グレゴル・ボジッチ

 

 

【ストーリー】

1950年代、美しい栗の森に囲まれた国境地帯の小さな村。長引く政情不安から多くの人々が村を離れていく中、老大工マリオは家を飛び出したまま戻らない息子からの連絡を待ち続けていた。一方、栗売りのマルタは、戦争へ行ったまま帰ってこない夫からの手紙と数枚の写真を手がかりに、現在夫が住んでいると思われるオーストラリアへ旅立とうとしている。ある日出会ったマリオとマルタは互いの境遇を語りあい、やがてマリオはマルタにある提案を持ちかけるが……。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

とてもおもしろそうだったのに…


そう…


お分かりですね……


お得意の…

 



ほぼ寝るフォー絶望




時々聞こえてくる音楽はとてもよかったです!←せめてもの感想…えーん
 

 

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございました

 イキイキしてる!

脱・東京芸人

(2023年/日本/105分)

 

監督:安達澄子

 

 

【しょうかい】

大阪で10年、東京で8年活動を続けるも売れることがなかったソラシド本坊は、2018年秋に山形県に移住し「山形県住みます芸人」として活動を始める。当初はテレビやイベントの仕事が舞い込み順調かと思われていたが、2020年のコロナ禍をきっかけに仕事は激減し、アルバイトも打ち切られてしまう。生きるために自給自足しようと考えた本坊は、趣味の三線を通じて知り合った地元住民・茂さんから、西川町にある畑つきの古民家を月100円の家賃で借りて独学で農業に挑戦することになる。


本坊のYouTube映像や、BSよしもとの番組「チーキーズ a GoGo!」で密着した映像、さらにリアルな私生活の様子など、原作本では描き切れなかった1000日間の記録を通し、お笑いと農業に向き合いながら小さな幸せを見つけていく本坊の姿を映し出す。


【かんそう】


漫才コンビ ソラシド本坊さんの密着ドキュメンタリー爆笑

ソラシドさんは元々大阪で活動していたけれど、その後東京進出、今は山形県住みます芸人のして活動。

本坊さんは山形に移ってから農業を始め、その奮闘ぶりをマネージャーさんがカメラに収めてるんだけど、本坊さんの行動、彼が話すエピソードがめちゃめちゃおもしろくて、売れていない…とは言え、やっぱり芸人さんやなーと思いました。

そして、このカメラを回しているマネージャーさんが優秀!!

 

監督さんになるのかな?

本坊さんとカメラを回すマネージャーさんが会話するところが何度もあるのですが、本坊さんの問いに対して、だいたいが言い切りの形で返答されています。

そりゃ頼もしい存在やし、本坊さんも不安になることは少ないわなー

しかも、本坊さんの農作物に関するビジネスの根回しもだいぶしてはるんじゃないかな。

本坊さんのおもしろさとマネージャーさんの優秀さを堪能させていただきましたよ。

途中、本坊さんが銀杏アレルギーで皮膚がボッコボコになってしまうんやけど、銀杏恐るべし!!!でした!!!驚き

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございましたイチョウ

ペンは剣よりも強し

燃えあがる女性記者たち

(2021年/インド/93分)

 

監督:リントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ

 

【しょうかい】

インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリトの女性たちによって設立された新聞社カバル・ラハリヤ(「ニュースの波」の意)は、紙媒体からSNSやYouTubeでの発信を中心とするデジタルメディアとして新たな挑戦を開始する。ペンをスマートフォンに持ちかえた女性記者たちは、貧困や階層、ジェンダーという多重の差別や偏見にさらされ、夫や家族からの抵抗に遭いながらも、粘り強く取材して独自のニュースを伝え続ける。彼女たちが起こした波は、やがて大きなうねりとなって広がっていく。

 

 

【かんそう】

 

上映開始時間を間違えてしまい、最初の15分を見逃す…

 

なんてことよ…無気力ガーン

 

 


観た部分で言いますと、分かりやすいドキュメンタリーでした。

「カバル・ラハリヤ」は女性のみの独立系デジタルメディア。

今でもカーストの階級に囚われ、女性は結婚したら家に入れ…の意識が強い中でカバル・ラハリヤの皆さんは目標、目的を持って頑張っていた!

自分だったらあんな風に勇気を持って立ち上がれるだろうか?

 

差別や家庭を飛び出して社会に踏み込めるだろうか?!

彼女たちの奮闘している姿を見ているだけで尊敬の念が沸き起こってくるんだけど、彼女たちは小さな記事を粘り強く発信し続け、その結果、行政が動いたり、と成果も出していて、本当に大活躍ですごい!

途中、インドだし…女性だし…と、ちょっと辛いシーンなんかもあるのでは?!と思ったけど、ただただ彼女たちが頑張るドキュメンタリーでした。

女性ゆえに、とかで、つらい目に遭わないでほしいわぁ…
 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございましたメモ

2023年8月9日~8月20日に大阪高島屋さんで開催されていた展覧会です。

北欧映画の中で見る家具やインテリアはとてもオシャレで、見ているだけでウキウキ!と、それだけだったのですが、このような展覧会に足を運ぶようになって、北欧の家具、インテリア、食器、洋服などのデザインは暮らし、生活と密接な関係にあるんだなぁ…と感じるようになりました。

 

チラシには【織田コレクション】という言葉があり

 

「椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品のコレクション」

 

と説明されていました。

 

織田氏の所蔵品は椅子約1350脚、陶器約3500点、カトラリー約1300点、ガラス器約1000点など約8000点に及ぶそうです!!!

 

どっひゃーびっくり

 

今回はその中から約400点の展示だそうですが、それでもボリューミー!

 

 

こういう時計ほしいわー

 

 

 

日本っぽいね。

 

 

こちらはいくつかモデルルームのようなお部屋があって、1日の「照明」の演出を楽しめるのですが、北欧ならではの椅子に座りながら楽しめるようになっていました。

 

 

 

 

 

このような椅子が置いてありました。

…でも…わたくし…近くに置いてあったローテーブルも椅子だと勘違いして座りそうになったら、警備員さんがダッシュしてきて

 

 

「お客様!そちらはテーブルになっております!!!」

 

 

と教えてくれました。

 

 

お恥ずかしい…絶望

 

 

やっぱりあるよね、リサ・ラーソンにっこり

 

恥ずかしいこともしてしまいましたが、見ごたえのある楽しい展示でした!

 

2024.1鑑賞

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ありがとうございました黄色い花

この月の劇場鑑賞をした映画の本数は…

 

4本…

 

年末ですなぁ。お茶1

 

では、劇場鑑賞映画はこちら。

 

 

『花嫁はどこへ?』

 

『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』

 

『ロボット・ドリームズ』

 

『小学校~小さな社会』

 

 

そして…

 

【おうち鑑賞】

 

『ビリーバーズ』

 

『えんとつ町のプペル』

 

 

以上2024年12月に鑑賞した作品メモでした!