いわゆる年度末。

こちらで暮らしていると、単に普通の月末でしかありませんが、

それでも帰任・赴任などの話を耳にすると、日本の年度末を感じます。


私の同僚と上司の2名も本帰国。


昨夜は中華料理で会社としての送別会がありました。

一見、和気あいあいとしていますが、

それぞれが色々な思いを持っているので、

なかなか一筋縄ではいかないのが、大人の事情。


二人とも一年ちょっとの赴任期間で想定よりも早目の帰国。


帰国する同僚の挨拶をききながら、

自分が帰国する段になったら、なんて挨拶するのかな?と想像したら、

あ、泣いちゃうかもしれないな、と思いました。



相変わらず、ゆるいインドネシア人たちは

ありえない失敗を繰り返し、ずるや誤魔化しをし、

時には叱ることもあり、呆れることもあり、



ではありますが、

やはりそれを上回る 愛着 があります。



食事会のあとは二次会のカラオケへ。

飲んで、歌って、しゃべって、楽しい2時間を過ごしましたが、

やはり 大人の事情 は引きずります。



思春期の頃はこの 大人の事情 に嫌悪感をすら感じていました。

また大人になったばかりの頃はこの 大人の事情 をあえて無視したり

自分が思っていた以上に深い 大人の事情 が把握出来なかったりして

人間関係で失敗したこともありました。



今でも、私はこの 大人の事情 が好きではありませんし、

自分がそういう影響力を与える人になったり、

大人の事情の渦中には、はまりたくありません。


そうならないように、

心がけているのは、自分の本音を相手に分かるように伝えることです。

これは時にセンシティブな人を傷つけますが、

私の中ではこれが最後の一線で、

この一線を守らないと、自分の中の筋を通せません。


その点、ゆるいインドネシア人たちは

なかなか率直、というか分かりやすいです。

信頼関係が出来るまでは、なかなかしゃべらないという傾向はありますが、

本音と建前という使い分けは、ほとんどありません。

インドネシアが好きな理由の一つは、そんな所にあります。



さて、娘は無事に進級したようですが、私も進級しなければなりません。

インドネシアでは小学校でも中学校でも普通に留年があります。

私の海外勤務も 必要とされて延長になるのか はたまた 留年 なのか?



きちんと自分を律していきたいと、

年度末の今日、改めて決意しました。