<昨夜の米相場>

2/9
ぱせりの株式日誌-100210
(ダウ)

終値10058.64

前日比 +150.25(1.52%)

前終値 9908.39

始値 9910.28

高値 10139.43

安値 9910.06



(ナス)

終値 2150.87

前日比 +24.82(1.17%)

前終値 2126.05

始値 2153.10

高値 2166.16

安値 2132.58



(CME)

始値 10005

高値 10120

安値 9895

終値 10050

前日比 +145






<昨夜の概況>

9日の米国株式相場は反発。前日までの下げに対し、値ごろ感から買いが先行すると10000ドルを回復。

コカ・コーラが予想を上回る増益決算を発表したことを受け、米企業業績の改善期待が高まったことやギリシャ救済の報道も相場を押し上げる材料となり、一時200ドル超の上昇をみせました。

しかしその後、ギリシャ救済が否定されると上げ幅を縮小するも、終始プラスサイドで取引され10058ドル台で終了しました。




<今夜の主な指標>

・22時30分 貿易収支

・24時00分 バーナンキFRB議長議会証言










■取引(2/9

取引なし




◆保有ポジ

9990S(12/9)


10000S(12/10)


10735S(1/7)

10840S(1/19)


10870S(1/21)


10380S(2/2)

10420S(2/4)

10400S(2/4)






■今日の振り返り

日経平均は18.92円安で続落。ただし9900円割れた所からは全体に底硬い感じ。押し目買いでしょうか。

業種別では自動車、海運、商社、銀行などが買われ指数マイナスながらも主力企業は堅調でした。


見ていたのは8316/三井住友は寄り付きから強い動きで8058/三菱商事も一時安値を割り込む場面もありましたが堅調でした。

売買代金も上位に来ていて、この辺りが全体を押し上げていたような気がしました。



全体には底硬い印象でそろそろ反発があっても良いように感じます。

が、やはりアメリカや為替などの外部要因次第でしょうか。


為替は11日にEU臨時首脳会議が開催され、そこでギリシャ問題への対応策が話し合われるかもしれないということで今日はユーロが買われやや円安期待があったようです。


ダウは高値から一気に800ドル近く下げた割にはまだ売られすぎのサインは少ないように思います。








<昨夜の米相場>

2/8
ぱせりの株式日誌-100209
(ダウ)

終値 9908.39

前日比 -103.84(1.04%)

前終値 10012.23

始値 10005.43

高値 10028.56

安値 9904.09



(ナス)

終値 2126.05

前日比 -15.07(0.70%) 

前終値 2141.12

始値 2140.10

高値 2152.64

安値 2125.11



(CME)

始値 10005

高値 10050

安値 9870

終値 9900

前日比 -100






<昨夜の概況>

8日の米国株式相場は大幅反落。前週末に開催されたG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)において、欧州主要各国がギリシャを始めとする南欧諸国の財政赤字に対する支援を表明したものの、具体的な解決策は示されなかったことから、世界的な景気先行き懸念を背景に欧州時間までの各国株価がおおむね軟調に推移しました。

この流れを引き継ぎ、ダウは終始売り優勢となりました。一時は持ち直す場面も見られましたが、ギリシャを始めとする南欧諸国に対する信用不安は根強く、引けにかけては10000ドルを割り込み、前週末比103ドル安の大幅反落で取引を終えました。




<今夜の主な指標>

特にありません











■取引(2/8


・返済

10020L(2/5) → 10030 +10

10030L(2/5) → 10030 ±0



・日計り

9950L → 10030 +80

9960L → 10030 +70



◆保有ポジ

9990S(12/9)


10000S(12/10)


10735S(1/7)

10840S(1/19)


10870S(1/21)


10380S(2/2)

10420S(2/4)

10400S(2/4)






■今日の振り返り

日経平均は-105円。金曜日のアメリカはプラスで返ってきましたが日経は続落。アメリカの金融規制や中国の金融引き締め、ギリシャの財政赤字問題がポルトガルやスペインにも広がっていることから軟調な展開となりました。

業種別では電気ガス、金属製品、証券、不動産などが値上がりしましたが、33業種中他29業種は値下がりしました。


キリンとサントリーとの経営統合は決裂したと発表があり売られました。

統合比率で歩み寄れなかったことや、協和発酵キリンの医薬品事業についての交渉がうまくいかなかったことが原因のようです。


中国は2月14日が旧正月だそうです。

香港市場は2月15と16日が休場で上海市場は2月15日から19日までがお休みなので、中国の休場前のポジション調整の売りも警戒されたようです。












<昨夜の米相場>

2/5
ぱせりの株式日誌-100208
(ダウ)

終値 10012.23

前日比 +10.05(0.10%)

前終値 10002.18

始値 10003.69

高値 10031.96

安値 9835.09



(ナス)

終値 2141.12

前日比 +15.69(0.74%)

前終値 2125.43

始値 2131.92

高値 2142.27

安値 2100.17



(CME)

始値 10055

高値 10055

安値 9820

終値 9980

前日比 -70






<昨夜の概況>

5日の米国株式相場は反発。1月雇用統計で失業率が市場予想より改善したことで寄り付きはプラスでスタートしました。

しかし、就業者数が減少傾向となっていることで懸念が広がったほか、ギリシャ・ポルトガルなどの信用不安を背景に売りが優勢となりました。

また、原油相場が急落したことも相場の重しとなり、ダウは一時前日比160ドル超まで下落し、取引時間中としては昨年11月以来となる安値水準まで落ち込みました。

ところが、引けにかけては買い戻しが強まり、10000ドル台を回復して取引を終えました。




<今夜の主な指標>

特にありません










■取引(2/4

(日中)

・返済

10340S(2/2) → 10050 +290
10340S(2/4) → 10050 +290


10360S(2/2) → 10060 +300

(夕場)

・返済

9990S(12/10) → 9980 +10

9985S(12/10) → 9930 +55


・新規建て

10020L → もちこし

10030L → もちこし


◆保有ポジ

9990S(12/9)

10000S(12/10)

10735S(1/7)

10840S(1/19)


10870S(1/21)


10380S(2/2)

10420S(2/4)

10400S(2/4)





■今日の振り返り

日経平均は大幅下落。33業種中全ての業種が値下がりしました。

昨夜はギリシャの財政赤字問題がポルトガルやスペインも伝染し、まずは欧州株が売られ、米国では週間の新規失業保険申請件数の増加でダウも一時1万ドルを割り込んだことを受け日経平均も全面安となりました。

ここへきて中国の金融引き締め問題、欧州では景気先行き懸念が再発し、雲行きが怪しくなってきました。

アメリカは先日の金融機関規制強化法案の問題に加え、雇用問題も浮上してきています。

今夜の雇用統計で大きく動くかもしれません。


ということですが、先月も書きましたが実は雇用統計の日のアメリカは上昇しやすい現象が続いています。

以下に昨年から今年までの雇用統計の日のダウの終値を載せました。


雇用統計発表日のNYダウの結果


2009年 


1/9 前日比 -143.28(1.64%)

2/6 前日比 +217.52(2.70%)

3/6 前日比 +32.50(0.49%)

4/3 前日比 +39.51(0.50%)

5/8 前日比 +164.80(1.90%)

6/5 前日比 +12.89(0.15%)

7/2 前日比 -223.32(2.63%)

8/7 前日比 +113.81(1.23%)

9/4 前日比 +96.66(1.03%)

10/2 前日比 -21.61(0.23%)

11/6 前日比 +17.46(0.17%)

12/4 前日比 +22.75(0.22%)

2010年

1/8 前日比 +11.33(0.11%)



13回中10回上昇しています。

上昇して引ける確立77%ぐらい。前日比平均+26.23(0.30%)ぐらい。


ということなので上昇して引ける確立は高かったですが、上昇幅はそれほどでもなかったという感じです。









10345S(2/4) → 10050 +295

<昨夜の米相場>

2/5
ぱせりの株式日誌-100205
(ダウ)

終値 10002.18

前日比 -268.37(2.61%)

前終値 10270.55

始値 10273.12

高値 10273.12

安値 9998.03



(ナス)

終値 2125.43

前日比 -65.48(2.99%) 

前終値 2190.91

始値 2176.39

高値 2178.25

安値 2125.43



(CME)

始値 10350

高値 10480

安値 10020

終値 10050

前日比 -400






<昨夜の概況>

4日の米国株式相場は約3ヶ月ぶりの安値水準まで下落。明日に控える雇用統計を前に、欧州のソブリンリスクに加え、朝方発表された週間新規失業保険申請件数の増加などにより売りが先行しました。

さらに、元バンク・オブ・アメリカのCEOが損失に関して虚偽報告をしたことが訴えられたと報じられると、金融株に売りが集まりました。

また、商品市場の下落がエネルギー株の値を下げた模様。ダウは終盤に一時270ドル超と下落幅を広げ、取引時間内に昨年11月以来となる1万ドルを割り込む場面も見られました。

引けに掛けては、1万ドルに値を戻したものの前日比268ドル安の大幅下落で取引を終了しました。




<今夜の主な指標>

・22時30分 雇用統計・非農業部門雇用者数/失業率








■取引(2/4

10420S → もちこし

10400S → もちこし


10340S → もちこし

10345S → もちこし



◆保有ポジ

9990S(12/9)

9985S(12/10)

10000S(12/10)

9990S(12/10) 


10735S(1/7)


10840S(1/19)


10870S(1/21)


10340S(2/2)

10360S(2/2)

10380S(2/2)


■今日の振り返り

日経平均は反落。寄り付きはプラスでしたがすぐにマイ転。後場一段下げする場面もありましたが、引けにかけて戻し、結局前日比-48円程。

業種別では不動産、電気・ガス、小売りなど内需系が上位。値下がり業種は証券、鉄鋼、自動車、銀行など。


トヨタはリコール問題で1月の米国販売は前年比15.8%減少となったそうです。

これだけのリコールに対する対応を社長が自ら語らず、常務に会見をまかせていたあたりも豊田社長の経営手腕に不信を抱かれているようです。

今日の値下がり率上位にはトヨタ紡織やフタバ産業、関東自動車、デンソーなどのトヨタ系列の会社が並んでいました。



取引の方は昨日の作戦通り昨日の高値14306円までは売りで入り、そのラインを明確に抜けたらLCする予定でした。

後場戻ったところをもう一度売りました。










<昨夜の米相場>

2/3
ぱせりの株式日誌-100204
(ダウ)

終値 1270.55

前日比 -26.30(0.26%)

前終値 10296.85

始値 10291.73

高値 10307.20

安値 10231.93



(ナス)

終値 2190.91

前日比 +0.85(0.04%)

前終値 2190.06

始値 2181.01

高値 2194.53

安値 2176.75



(CME)

始値 1470

高値 1485

安値 1415

終値 1460

前日比 +15






<昨夜の概況>

3日の米国株式相場は反落。1月ADP全国雇用者数が改善を示す結果となったものの、その後発表された1月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったほか、医薬品大手ファイザーなどの決算内容が悪化したことを受け、前日の終値付近でもみ合いとなりました。

また、ドル高による商品市場の下落も嫌気され、資源株に売りが進んだことで、ダウは一時60ドル以上値を下げたが下値は限られ、引けにかけては下げ幅を縮小しました。




<今夜の主な指標>

・22時30分 週間新規失業保険申請件数
・22時30分 第4四半期非農業部門労働生産性








■取引(2/3

取引なし




◆保有ポジ

9990S(12/9)

9985S(12/10)

10000S(12/10)

9990S(12/10) 


10735S(1/7)


10840S(1/19)


10870S(1/21)


10340S(2/2)

10360S(2/2)

10380S(2/2)


■今日の振り返り

日経平均は続伸。昨夜のアメリカが大幅続伸となって今日の日経も続伸となりました。ただ上値の重さも感じられました。

業種別では33業種中29業種が上昇。石油、空運などが買われ、銀行、不動産、証券などが売られました。

業種別で最も下げたのは自動車ですが、トヨタの大幅下落が足を引っ張った形で、その他の自動車、ホンダや日産、マツダなどは堅調な動きでした。

トヨタは新型プリウスが滑りやすい路面などを低速で走っていると1秒後ブレーキが利かなくなるという苦情が米国当局に100件以上、日本でも13件の苦情が届いていて、昨年7月には千葉県で衝突事故も起きたと報じられたことで急落したようです。



今日の10436円付近が戻り高値と思いますが、ここを簡単に抜けてくるようだとLCも要検討です。