■取引(1/25

(日中)

10435L → もちこし



(夕場)

10435L → 10530 +95



◆保有ポジ

10005S(12/9)

10010S(12/9)

10000S(12/9)

9990S(12/9)


9985S(12/10)

10000S(12/10)

9990S(12/10) 


10240S(12/17)

10245S(12/17)

10230S(12/17)


10695S(12/30)


10735S(1/7)


10840S(1/19)


10870S(1/21)



■今日の振り返り

日経平均は続落。意外と強い寄り付きだったのは、先週のオバマ発言が修正もしくは猶予期間が設けられるという期待からダウ先などが買われたためだったようです。


今日は所用で前場しか見られませんでした。寄り前までは大幅GDでヨコヨコかな~と思っていましたが、寄り付きが意外と強かったので寄りで買いから入りました。

現物は持ち越していますが、先物は夕場で返済しました。



先週金曜日の記事 で木曜日のオバマ大統領の発言について少し書きました。

その後アメリカでは「現実的な案ではない」とか「G20の合意を損なう懸念がある」という見方が台頭し、結局3~5年の猶予期間が設けられるのではという見方が広がったようです。


個人的には支持率が低迷している時に何故株価が下がるような発言を?と不思議に思いました。

が、アメリカ国民の間には金融機関自体が今回の金融危機を招いたことや政府から融資を受けたりしていることで金融機関に対する反感が根強いようです。

なので先週上院選で民主党が敗北するなどしていることもあり、国民への支持を得るためという見方もあるようです。


1933年にアメリカでグラス・スティーガル法 という法律が制定されました。

内容は、銀行業務と証券業務の垣根を厳格に区別するというものだったそうです。

その後1999年に撤廃されるまで続いた法律です。


先日のオバマ大統領の発言はこのグラス・スティーガル法とそっくりです。

1933年という年は、1929年から始まった世界恐慌が底を打ち回復に向かった年です。

金融規制緩和から強化へ向かうわけなので比較的大きな制度転換です。

今回も回復へと向かわせることができるでしょうか。