■取引(12/8)
10130S → もちこし
◆保有ポジ
9485S(11/24)
9475S(11/24)
9435S(11/24)
9415S(11/24)
9355S(11/24ES)
9440S(11/25)
9355S(11/26)
9440S(11/26)
9220S(11/27)
9160S(11/27)
10010S(12/4)
10000S(12/4)
10175S(12/7)
■今日の振り返り
日経平均はやや下げ。業種別では電気・ガスや医薬品など内需関連が買われ、昨日まで堅調だった証券や銀行、輸出関連などはやや売られました。
終わってみるとほぼ寄り底で、下げても押し目買いが入るのか底硬い印象でした。
昨夜、深夜2時にバーナンキFRB議長が会見を行いました。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20091208-00000134-reu-bus_all
先週末の雇用統計は下げ幅が若干改善されたことを好感し相場は上昇しました。
ところが昨夜の会見の中では「大きな打撃を受けていた米経済は改善したものの、景気回復は依然ぜい弱で失業率は当分の間、高止まる可能性がある」と発言し、低金利政策の継続もにおわせていました。
つまり先週末は雇用統計の改善から株が買われ、しかし同時に利上げの時期が近いと判断されドル買いとなり為替も上昇しました。
しかし昨夜のバーナンキの発言を受け為替が反落し、今日東京でも輸出企業などが売られることとなりました。
ダウとしても雇用の改善は上昇要因ですが、利上げが近いという見方をすれば下落要因となります。
しばらくは方向感の出ない相場の可能性もありそうです。