■取引(12/7)
10175S → もちこし
◆保有ポジ
9485S(11/24)
9475S(11/24)
9435S(11/24)
9415S(11/24)
9355S(11/24ES)
9440S(11/25)
9355S(11/26)
9440S(11/26)
9220S(11/27)
9160S(11/27)
10010S(12/4)
10000S(12/4)
■今日の振り返り
日経平均は続伸。業種別では電気・ガスや紙パルプなどの一部の内需関連を除いてほぼ全面高。円安を受けて輸出主力企業も堅調な動きでした。
ただ上げ幅としては高値圏ということもあり、やや限定的だった感じもします。
先週金曜日のアメリカは雇用統計の結果を受けて続伸。
雇用統計の中身は雇用者の数は減少していますが減少幅は11月の結果に対して改善されおり、失業者数も10.2%から10%に悪化率が改善されていたとのことです。
「依然として悪い内容ながらも前月に比べやや良化した」という複雑な結果でした。
市場の動きは指数も個別銘柄も大きくGUして始まりましたがその後買いが続かず、寄り天だったようです。
他には昼の記事にチャートを載せましたが金や原油などが売られていました。
こちらの商品指数は特に金が株に比べてしっかりとした下げ方でした。
以下、金や商品などについて個人的な見解を書きます。
原油やコモディティなどの商品価格が上昇するとインフレリスクが高まり金利が上がるので金が買われ株が売られます。
逆に商品価格が下がればインフレリスクが後退し金利は下がるので金が売られ株は買われます。
つまり短期的に金価格は商品価格と強く相関し、株とは逆相関になります。
ただ中期的には金や商品、株も投機マネーの行き先になっている場合が多いので連動して動くことも多い・・・です。
地球の内部にある金は残り僅かという説もあり、有事の際も金の延べ棒の価値はゆるがないという側面もあるため、長期的にも金価格は上昇を続けるのかな、と考えています。