■取引(12/4)
10010S → もちこし
10000S → もちこし
◆保有ポジ
9485S(11/24)
9475S(11/24)
9435S(11/24)
9415S(11/24)
9355S(11/24ES)
9440S(11/25)
9355S(11/26)
9440S(11/26)
9220S(11/27)
9160S(11/27)
■今日の振り返り
日経平均は続伸。業種別では証券、海運や電気製品、商社、自動車など輸出企業・主力企業が堅調。
弱かったのは紙パルプ、水産農林業などの内需関連。
今週火曜日、オーストラリアの中央銀行RBAは景気は上向いているとし利上げを行いました。
そして昨日ユーロの中央銀行ECBは金利は据え置きましたが量的緩和政策を年内、来年3月と段階的に終了させるという声明を出しました。
低金利政策・量的緩和政策を継続している日本やアメリカとは対照的です。日本に至ってはさらに追加で行うとまで言っています。
各国の声明などを見ていて感じることは、世界経済に少しずつ差が出始めている点です。
景気が回復基調にある豪や中国などの新興国、少しずつ回復してきたと言っているユーロ、それらの国に比べると日米の景気回復はかなり遅れている気がします。
サブプライムショック、リーマンショック以降世界は不況に入り、世界各国で利下げなど様々な金融刺激策で対策を行ってきました。
それ以来現在まで市場では不況下の政策がテーマとなっていましたが、もしかするとそろそろ次のテーマに移ろうとしているのかもしれません。
このままうまく世界経済が回復基調に乗ることができれば金利差や景況差がテーマになるのかも。
でも、もしかしたらまた○○ショックのような火だねが飛び出してそれがテーマになってしまい景気が回復しそこねてしまう可能性もまだまだ否定できません。