<損切りの大切さ>

今日は樹海へ行った・・・気がしたぐらいへこんだ。と書くと少し大げさだけど、先週一週間かけて出した利益を今日の損失でほとんど相殺してしまった。

いわゆるこつこつドカーン。


こつこつドカーンは利益を出す時は少しずつ、損失は大きく出してしまうのが特徴。

こつこつドカーンだと高勝率、例えば8勝2敗でも損の方が多いことがある。

損切りが遅いことが原因。これは自分の欠点だと分かっていたことだけれど、今日改めて悪い癖が出てしまった。



なぜ損切りが遅れるのか

1.損を出すことがイヤ。建値に戻ってきてから同値で切ろうとすることもある。

2.予想が外れた、敗北したことを認めるのがイヤ。(今日もそうだけれど、予想と反対に動こうとしていることがわかっていても損切りしないことがある。)

3.先物業者はFXの業者と違って新規注文といっしょにOCO注文を出すことのできる業者はないので、約定してから逆指値注文をいれなければいけない。(取引ツールのせいにしてはいけないけど、それも無関係ではない?)


対応策

1.どこで利益確定してどこで損切りするのかを新規注文を出す前に逆指値ポイントを事前に決めておく

2.もっと事務的に売買する。(予想に対して感情移入しているところがある)予想と反対に動くことは当然あることなので、値が逆へいくこと自体はしかたがないと割り切る

3.利食いポイントを長くし逆指値は短いところにできるところでポジションをとる。(投資スタイルの見直し)そうすることで逆指値がヒットしても小額ですむので、もう一度入りなおしたりドテンすることも検討できたりする。