ぱせりの株式日誌-20081207日経日足   ぱせりの株式日誌-081207日経週足


来週以降の予想

金曜日、夜寝る前にダウを確認すると-200ドルほど下落していました。売り持ち越し中の私は「よーしよしよし」と喜びながら布団に入りました。

ところが、朝起きて終値を見ると+250ドルまさかのプラテン。一気に天国から地獄へ突き落とされた気がしました。

しかし幸いにも日経CMEの終値は8015ほどで来週逃げ場は十分にありそうです。

むしろトレンドが変わるほどの上昇でなければ利益に変わる可能性もありそうです。


しかし昨日から来週以降の予想をしていますが、どうしてもその予想がたちません。

ダウも日経も三角保ち合いが煮詰まってきているようには見受けられますが、どちらに抜けるかが全く予想できません。

いつもなら当たるか外れるかの結果はともかく、上昇するか下落するかどちらかの予想はたてられるものです。

しかしその予想すら立てられず全く分からないというのが現在のところです。

したがってスタンスとしては、先週からはじめたデイトレでなるべく早めに利確・損切りしてポジションを長く持たないようにしようと思います。


気になるのは、テレビのニュースやブログ・サイトなど見ていると一様に世界経済総悲観の状態に感じられるてんです。

これだけ世間が総悲観になっているということは、相当な悪材料はすでに折り込み済みなのでしょうか。いったん上昇することもあたまにいれておこうと思います。



はじめから上昇・下落のどちらかのトレンド予想をしていると「先入観」を持ってトレードしてしまいがちです。

あくまで現在は保ち合いであり、しかもそれは当面の間続くものだという意識で望もう思います。

トレンドが発生すれば、発生してからついていくこともできそうなので。