岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
マドモアゼル愛さんの
YouTube、いいですな。
「‘おつむ’の弱い人
自分が利口だと
思っている人ほど
‘規制’
‘管理’
と、言いたがる」
ここで言う
規制とは
ただ法律や条例の
ことではありません。
学校、という場所
会社、病院、役所、
テレビ（マスコミ）
今まで「絶対」と
思われていた場所や
立場の人たち。
学校に行くのが
当たり前。
休まないほうが
良い成績がもらえる。
良い点をとるほうが
優秀な子。
先生が間違っていると
思っても反論できない。
（クレーマーって言われる）
私は新しいことを
やってみたいと
思っているけど
上が許してくれない。
今は忙しいから
できない。
教育委員会が決めたら
みんなそれに従わなければ
いけない。
県がそういってきたから
国がそうするから。
テレビで言ってたから
間違いない。
お医者さんに
「一応、この薬を
飲んでおきなさい」と
言われた。
お医者さんは
「大丈夫」って言った。
前例がありません。
○○という規則が
あるから
それは出来ません。
（他の代案を出さない）
あなただけ
特別にすると
みんなにやらなくては
いけなくなるから
あなただけ特別扱いは
できません。
「絶対」を信じて
それが仕事だと
思っていた人も
言われたまんま、
それを鵜呑みに
してきたほうも
いなくなります。
民間の会社にも
そういう人は
いますけど
安定した
公務員しか
しないで生きてきた人と
大きな違いは
この会社（上司）
この先やばいなぁと
違和感感じれば
すぐに次の新しい
働き方を自分で
考えて動けること。
確かに、ちょっと
前までは
すぐに仕事を替えることは
あまりよくない時代も
あったかもしれませんが
もう、今は
逆に新しい波に
すっと乗れる
運動神経がないほうが
ほんとうに、置いていかれます。
安定して
先のことを考えなくても
現状維持で
生きてきた人ほど
飛ぶことも
逃げることもできない
でしょうね。
今、時代に起きていることは
江戸時代までは
ちょんまげ結って
刀をぶら下げて
歩いている人が
一番、えらかったけど
明治になって
もう数年の間に
みんなが好きな服を
着るようになって
好きな髪形にして
自由に住む場所や
働き方をするようになった
くらいの大変革です。
別に自分は
コロナで自粛になるような
仕事でないし
安定して
お給料ももらえるし
大丈夫、って
思っている人ほど
‘おつむ弱い’
頭の上に
みえない
ちょんまげ乗せとる
ようなもんです。
「じゃあ、私は
どうすればいいの～？」と
嘆いているあなた。
そうやって
「どうすればいいの？」と
どこかに正しい答えを
求めていることが
ちょんまげ的よね。
志村けんさんが
コロナで亡くなったのは
「バカ殿がいなくなる」
という時代を
象徴しているよね。