岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
週のはじめの
もりのこおすすめ
図書のコーナーです！
今日は本当は
違う本を紹介する
つもりでいましたが
急遽、変更しました。
田中圭一著
「うつヌケ」
今朝、中学生の長男が
「学校行きたくない。
やる気が出ない」と
言うのですよ。
よくよく聞いたら
「火曜日（2/１１）休みなのに
今日、一日行くだけというのが
嫌だ」
なんか、分かる～。
でもね、実は
この2月って
うつっぽくなる人多いです。
郡上は一番
1年で寒くて
日光量が少ない？
畑もまだやることないし
一番動きが少ないからか
患者さんでも
「調子、いまいち」という
人が多いのですよ。
今年は雪が少なくて
雪かきもないし
スキーも行く気しないし
温かいから
有難いのだけど
いつもと違うというのも
これまた調子狂うのです。
そのうえ、長男は
去年と部活の試合の
日程が変わって
今年はなんか暇で
休みで家にいることが多く、
いまいち張りがない。
こういうときは
無理してがんばろうとしても
ダメですね？
ちなみに小学6年生の
下の子は
「学校嫌だなぁと
思うときもあるけど
そんなときは
今日の給食の献立を
確認する」だそうです。
学校でもらう他の
プリントやテストは
ぐっちゃぐちゃ
ですけど
献立用紙だけは
ファイルの一番
目立つところに
キレイにはさんであった
理由が分かりました。
自分のテンションを
小さく手軽にあげていく
ことを知っている人は
強いです。
「うつヌケ」は
過去にうつ病を患った
有名人が
どうやって克服したか、
について紹介されています。
そのうえ、漫画。
うちの長男も読みました。
うつで本当に
困っている人、その家族の方
おすすめです。
もりのこ針灸院の患者さんには
無料でお貸しできます。
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