岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
これから週１ペースで
もりのこ針灸院の
おすすめ図書を紹介します。
治療を受けてくださって
直接、返しにきてくれる人であれば
貸し出しも可能です。
では、はえある第一回目は
この本！ジャジャンっ！！
「あかちゃんからの
自然療法」
この本はうちの子どもが
小さい時から
10年以上、大活躍
しております。
何人もの人に貸して
そして最も
返ってこなくて
自分でも何回も
買い直した一冊。
今では子供も
あまり体調を崩すことも
なくなったから
そんなに読みかえすことも
ないのですが
やっぱりいざというとき
手元にないと
不安になる一冊。
「なるべく病院に
行きたくない」
「薬とかには頼らないで
自然の方法で治したい」
という方には
常に手元に置いて
おいて欲しい一冊です。
ところでみなさん
「薬に頼らないで
治す」と聞くと
ただほったらかしで
何にもしないと
思っているかもしれませんが
我が家は風邪
（というか症状が出る
ちょっと前）は
ほったらかし、どころか
とてもお手当に忙しいです。
自然のお手当は
風邪になり切る前が
勝負なので
早めに休ませます。
学校の先生とかは
「昨日まであんなに
元気だったのに」って
嫌味も言われますけど
症状がはっきり出る前に
ある程度のことができれば
しっかり症状が出てきても
シンプルに治ります。
症状が出てから
あれこれ調べて
やろうとするのでなくて
普段、なんともないときから
色々試してみて
欲しいです。
いつも患者さんに
言っていることなのですが
「ひとつ前の季節の
身体の使い方が
病気になって出てきます」と
言います。
ですので、
冬に熱や咳とか
身体を壊すのは
秋に食べ過ぎ、
疲れすぎ、
冷やしすぎ、
眠らなすぎ、
考えすぎたから。
普段、元気で
なんともないときの
養生が
いざというときに
効果を発揮します。
子どもの場合は
そういうのがなくても
逆に熱を出したり
症状を出すことで
免疫や臓器をきたえるので
元気な子ほど
流行りにのっかって
きちんと病気になります。
アトピーの子などは
平熱が低くて
風邪をひいても
あまり高い熱を
だすことは少ないようですが
自然療法を続けて
いくうちに
熱を出せるように
なることが多いです。
身体に良いから
食べさせたい
（飲ませたい）と思っても
体調が悪い時は
いつもと味覚が変わるのか
舌が受け付けて
くれなかったりします。
小児はりも
具合が悪い時だけ
連れてくると
病院の先生みたいに
注射でもされるのじゃないかと
ビクビクして
余計に機嫌が悪くなるので
やはり普段から
治療院の先生に
慣れておくように
したほうがいいです。
郡上もりのこ針灸院
でんわ予約
０５７５ー６５－２１９０
※当院は駅からも
離れていて
冬は雪が降ると
道も危ないですし
田舎で不便な場所にあるため
針灸院に通ってみたいけど
遠くて通えないわ、という方には
お近くのおすすめの
治療院をご紹介させて
いただいております。
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