”自然に治すというのは我慢でも、辛抱でも、孤独でもない。” | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

もりのこ過去記事

ブログ紹介です。


子どもがアトピーで

なんとか病院の薬に

頼らず、

自然な方法で

治したいと思う人ほど

 

自分のなかの

問題に気づいて

いない人が多いです。

 

「自分は小さいころは

アトピーあったけど

今は治って

なんともなくて大丈夫です」と

言います。

 

もう、「自分に問題がない」と

思っている時点で

 

問題、大あり。

問題があることが

問題でなくて

 

問題あるのに

ないふりをする、

 

気づかないように

みて見ぬふりをして

外側の体裁ばっかり

取り繕う癖

要するに

プライドが高いのですけど
 

自分で気づかないと

子どものアトピーが

治っても

また次の問題が

やってきます。

問題を解決するのが

下手な人がいます。

 

特徴1、

「世間話が下手」

 

男性もそうですけどね、

女性でも

「ねェねェ、聞いてくれる?

こないださ~」って

話す力が下手な人がいます。

 

一見、愚痴とか

どうでもいい人のうわさ話に

聴こえますけど

 

自分の問題を解決することが

上手い人は

世間話のファシリテーター力が

非常にうまいです。

高いお金払って

どこかの遠くの

カリスマセラピストや

高名な占い師の

セッションを受けにいかなくても

 

目の前のただのママ友、

ただの親戚のおばさん相手、
なんだったら

言葉を話さない猫とか

 

正直、誰が相手でも

自分の問題に気づく

世間話力をもっています。

世間話力のない状態とは

同じ日本語を話しているのに

まったく違う言語で

話している(聞いている)

みたいなものです。

 

何か話しているの

だろうけど

何の話をしているのか

分らない。

 

とりあえず

あたりさわりのない

返事だけして

ニコニコしとけば

いいや、みたいな。

 

そういうコミュニケーションが

もう小さい時から、

 

親、兄弟、

親戚とか

学校の友達とか

合コンとか

会社の人と

休憩室の会話とか

 

分かってないのに

分かったふりして

過ごす癖があるから

 

いっけん、まわりから

みたら

困っているように

思わないのだけど

 

自分は

いつもどこにも

居場所がない、

 

どこかここではない

遠くへ行きたい

(なぜか家にいるのに

帰りたいと思う)

自分を理解してくれる

人がいない、

 

自分のまわりには

自分の価値観を

分かり合える人が

いない、と

思い込んでいます。

じゃあ、どうすればいいか?

 

「聞くのでなくて

‘観る’力をつけること!」

世間話力が

下手な人は

 

「耳」からの音信号の

言葉とか情報、

理論、思考、方法論は

インプットしようと

しますが

 

それ以外の

まわりのことを

観てない。

 

言葉からの

情報は1割程度で

それ以外の情報は

 

身振り、表情、声のトーンとかの

ノンバーバルコミュニケーション

(非言語情報)から

得ているそうです。

世間話力が下手な人は
同じ場所、同じ景色にいても

観てないことが多い。

 

あとで、

「あのとき、

あの人があんなこと

してたよね?」と

言うと

 

「え~っ?そんなこと

あったっけ?

気づかなかった」と

言うことが多い。

結局、

自分の問題に

気づけない

 

みてみぬふりをして

生きていると

 

自分のことしか

考えられなくなるから

 

冷え取り健康法でいう

「自己中心的」に

なるのです。

 

だから、自分のことしか

考えられなくなる。

 

冷え取りしましょう。

 

自分は悪くない、

問題がない、と

思う人は

 

半身浴30分とかでは

足りないです。