直感力をみがく | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

立秋になりました。

郡上はずっと暑くて

夜もクーラーつけて

寝ているような状態でしたが

 

昨日あたりから

涼しい風が吹くように

なりました。

 

今日の過去記事リブログは

「人間脳」

「動物脳」

「爬虫類脳」について

述べています。

 

 

自然治癒力は

「動物脳」「爬虫類脳」が

しっかり動いている

状態で発動します。

 

「直感が働く」とは

理屈(人間脳)でなくて

身体(動物脳・爬虫類脳)が

サインを下しているとき。

 

直感は

「身体」にあります。

 

冷え取りして

頭寒足熱のバランスで

生きられるようになると

 

思考よりも

身体が選ぶこと、

身体の判断で動けるように

なるので

自然に直感力が増します。

 

冷え取りしているけど

思ったように

人生が上手く回らないと

思う人は

 

やっぱりまだ

思考でなんとか

しようとしています。

 

「家族はこうあるべき」

 

「親はこうすべき」

 

「普通は、世間は、みんなは」

 

「お金がないと

生きていけない」

 

「お金のためには

我慢して嫌な仕事も

頑張らないといけない」

 

「今の仕事辞めたら

他に働けるところないし」

 

「子どもは大学くらいは

行かせないと

かわいそうだし」

 

「○○しなければ

いけない」という

真面目に

きちんと

頑張ろうとすると

 

トイレに行きたいのに

「後で」と我慢したり

 

眠いのに

寝ないで

無理して

頑張ろうとしたり

 

痛いのを

薬で止めて

痛みを感じないように

したり

 

身体の欲求を無視して

いつも限界まで

頑張っていると

 

そのうち身体のほうが

身体の持ち主の

言うことを聞いてくれなく

なります。

 

「身体の力を抜きたいのに

知らないうちに

力が入ってしまっている」

 

「いつも知らないうちに

青あざができている」

 

「生理の経血を

我慢して止めて

トイレでだす(月経コントロール)が

できない」とか

 

自分の身体という

一つの会社(もしくは学校)に

社長ですら

コントロール不能な

独立部署(不良グループ)が

あるような。

多くは今まで

さんざん無視されて

きたので

いきなり「力抜け~」と

上から目線で命令しても

動きません。

 

力を抜きたい

(もしくは治したい)

身体の部分に

名前でもつけて

 

毎日毎日

「今までごめんね。
できるだけあなたの

意志を尊重したいから

よろしく頼むわ」と

 

腰を低く

声をかけていかないと

自分の身体の一部だと

言うのに

なかなか心を開いて

くれません。

 

矢沢永吉さんの名言に

「俺はそれでいいけど

『YAZAWA』は何て思うかな?」と

いう言葉があります。

 

理屈や思考で

判断すると

世間の常識とか

まわりにあわせて

動いてしまうけど

 

自分の身体に聴いたら

「もっと遊びたい」

 

「もっと寝てたい」

 

「もっとゆっくりしたい」

 

「今、トイレにいきたい」

 

自分で思っている以上に

わがままだし

自由です。

 

服部みれいさんが

「もよおし
(おしっこに行きたいとか

食べたいとか)に忠実に。

 

自分に嘘をつかない」と

言ってました。

小さな体の欲求を

いちいち満たしていくことが

直感力を磨きます。