「病院いくほどのケガでもないのだけど、どうすればいいの?」 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針きゅう師の

加藤祐里です。

 

自分の体の小さな

痛みや傷を

放置する人は

 

それとは関係ないような

人間関係や人生の問題を

自分で解決することが

できません。

 

ある昔からの

つきあいのある

50歳代のキャリアウーマンさん。

 

とても良い方だし

真面目で勉強熱心で

いつも一生懸命だから

悪気がないのも

よく分かるのですが、

度々、仕事でストレスを

抱えてしんどそう。

 

別にその仕事に

こだわらなくても

お金を得る方法は

ほかにもあるのだし、

 

正直、あなたが

辞めたら

その仕事に就きたい

若い人はたくさんいるから

 

嫌なら辞めればいいのに…と

思っていつも愚痴を

聞いています。

そしたら、ある日

ケガをされたのですって。

 

頭に物があたったって。

 

病院にいくほどでも

ないのだけど、痛い。

こういうとき

どうすればいいの?って。

 

大の大人が

今までどうやって

生きてきたんだ?!

生きていれば

病院にいかなくても

いろんな痛みに遭遇します。

 

そのつど

「血が出てないから」

「骨が折れていないから」

大丈夫、

 

と自分の痛みと

向き合わず

ないがしろにしてきた。

 

傷を受けた自分の

痛みと向きあって

手をかけるのは

 

親でも

医師でも

テーピングでも

痛み止めでもなくて

 

自分です。

 

「これくらい平気」

 

「だって仕事中だし」

 

「明日も忙しい」

 

そうやって自分の心の

痛みを何年も何年も

無視して生きていると

 

体だけじゃなくて

「自分がこの先

どう生きるべきか?」も

自分で判断できなくなる。

 

ちなみに我が家が

同じようなケガをしたとき

 

すぐに

①靈氣
(空手の試合とかで

あんまり知らない子で

いきなり手をあてれないときは

遠隔で送ります)

②家に帰って、
ホメオパシー
針灸
冷えとり
 

頭をボンっと打ったとか

足をねん挫したときなど

 

腫れて痛みが後から

ジンジン増してくるほうが

実は予後がいいです。

 

最初の30分くらいは

冷やしてもいいですが

それ以降は

あんまり冷やし続けても

意味がない。

 

ましてや

成長期以下の子供に

コールドスプレーとか

やめたほうがいいです。

 

よっぽど、

「痛いの痛いのとんでけ~」って

手を当ててあげたほうが

効くと思う。

自分の痛みの

治しかたが

分からない人は

 

直伝靈氣を習いにいったり

民間療法に詳しい人と

仲良くして

普段、どうしているか

聞くといいです。