”助産師さんへ「妊婦さんを怖がらせるような説明をしないでください」” | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針きゅう師の

加藤祐里です。

 

何事も、どんな職種も

「言い方」なんですよ。

 

去年、ある専門職の

学会に針灸体験コーナーで

参加させていただいたとき

 

「主賓」をお迎えするお部屋に

お花がまったくなかたので

 

こちらが用意した

お花が余っていたので

 

「よろしかったら

こちらのお部屋に

飾ってもいいですよ」と

係りのかたに持っていったら

 

返ってきた答えが

「そちらで責任もって

片づけてくださるなら

いいですよ」

 

チ~ン…(-_-)

男性とか、

常識しらずの若者で

ないですよ。

 

50歳から60歳の

ここでは何の職種か

書けないくらい

ちゃんとした職種の

管理職レベルのおばさま。

 

もう、この人とは

二度と一緒に

仕事なんてしてやらん、って

思いたくもなるよね。

 

でも、

この業種の人、

よくこういう物の言い方

するんです。

 

あなたの業界では

それが通用しても

世間は通用しないよね…。

 

なんでも、物の言い方って

大事。

 

事実を伝えれば

いいってもんじゃない。

 

相手の気持ちを

大切にできる

物の言い方が大事。

 

そういうときは

嘘でも「ありがとう」と

「わぁ!素敵なお花」と言って

受け取る。

 

もし、勝手において

あとで問題が起きたら

さっとスタッフの控室とかに

置いて、

「○○さんから

いただきました」と

情報を共有する。